【感想】ボーダレス

誉田哲也 / 光文社文庫
(29件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
5
5
14
4
0

ブクログレビュー

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  • はびー

    はびー

    このレビューはネタバレを含みます

    バラバラだった4つの話が徐々に近づいていき、大きな事件につながっていく。
    どこまでが空想でどこまでが起きている話なのかがわからないような世界観なのに、つながるのが心地よい。
    ミステリー要素もあり、サクサク読めた。
    最後にはみんながほどほどにハッピーに。

    読後感としては、なんとなく薄さを感じた。

    自分も、どこかで作者がいる物語の主人公だと思って生きると、人生にハリが出そうだなと思った。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.12.16

  • kiachi919

    kiachi919

    面白すぎて3日くらいで読んじゃた。いつも2週間くらい掛けてゆっくり読むのにすごい速さ。色々な視点で話が進んでいって後半交わってくタイプ大好き。読んでて気持ちがいい。記憶力がないからページをぱらぱらして戻る作業もまた楽しみでもある。紙ならでは。皆が人生の主人公って当たり前だけど忘れがちだから、1日を無駄なく大切に行きたいね。続きを読む

    投稿日:2023.08.17

  • borahina

    borahina

    以前ドラマ化された小説。
    二組の姉妹、謎の男、女子高生、深窓の令嬢やら
    が絡みつつ複数の話が最後に終息。面白いけど、
    正直、物足りなかったかな。

    投稿日:2023.06.27

  • あーちゃん

    あーちゃん

    話の一つ一つが、どう繋がっていくのか検討もつかなくて、えっ!ここで繋がった。もうそれからは、焦るように読み進めて、後は、一気読みでした。面白かったです。

    投稿日:2023.04.09

  • 恵瑠

    恵瑠

    誉田哲也氏のアクトレスが気になって見ていたら、その前作がこの作品のようで、こちらを先に。

    全く異なるいくつかのストーリーが同時進行していくのだが、空想世界と現実を行き来しているのか、どう繋がるのかが予測がつかず、読みながら?(ハテナ)が頭の中にいっぱい。笑

    最後にはもちろん全て回収され、なるほどね、となるけれど、少し物足りない印象は残った。

    優しさは優しくするだけが優しさではないよね、と思った。
    続きを読む

    投稿日:2023.03.30

  • haji07-2023

    haji07-2023

    03月-04。3.0点。
    作家志望の女子高生と、その友達。格闘家を父に持つ姉妹、喫茶店経営の両親を持つ姉妹、高級別荘で読書する少女。4つの物語がそれぞれ語られる。中盤以降、だんだんと繋がり。。。

    春物語という感じ。筆力有る作家さんなので、何とかまとめた感じ。普通かな。続きを読む

    投稿日:2023.03.08

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