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ナ・テジュ, 黒河星子 / かんき出版 (16件のレビュー)
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麦
青くて透き通った空が似合う臆病な黒縁メガネの男の子 夜寝る前に少しずつゆっくり読むのが好きだった 寝れない夜は手に取ろう
投稿日:2024.01.28
tamcat
愛する相手に対する気持ちを書いた詩が多く独善的な表現もあって若くて私もこんな気持ちになったことがあって未熟な感じが郷愁を誘う 相手を想っているようで自分のことしか考えてなかったり 愛なんて結局相手…に何かを求めるものじゃないんだよ 金ですよ結局笑 だけど、 愛はたったひとつだから愛なんだって作中で言ってたけど、これは衝撃的だった やっぱりそうだよね 愛は1個しかないんだよ… 何個もあって色んな人や物に分けるのはおかしいんだ 最後にエゴサが乗ってて面白い続きを読む
投稿日:2023.06.24
luna
純粋で透き通った美しい描写。 キュンとしてどこか切なくて儚い。 真っ赤で燃え盛る情熱的な恋愛でなく、 道端の小さな花のような、 謙虚で澄んでいてとっても美しい詩集だった。 心の片隅にある思いを流れ…る透明な山水のように掬われ言葉にして歌われたような気持ちになった。 青春を思い出す、 別れの悲しさを思い出す、 大切な人に対する気持ちを再確認して 大事にしようと思える一冊。続きを読む
投稿日:2023.03.29
まりな
1ページずつ詩が綴られていた。 自然と愛にまつわる詩だった。 読んでいて難しい表現やあまり理解ができない表現が多くて、いつか理解できるようになりたいと思いました。
投稿日:2023.01.16
西野
ある人を愛したことがあって、またその人と別れたことがある人なら共感できる詩が多くあるでしょう。理解することができても共感できなかったり、理解すらできない詩が多く、読むのに時間がかかりました。私にはまだ…早すぎました。続きを読む
投稿日:2022.11.13
3匹の白ネコ+1匹
このレビューはネタバレを含みます
冬ソナから韓流おばさんになり、その情熱は今も続いていて、韓国の本も翻訳本を結構読むようになった。 数年前から詩のような本がドラマがらみで話題になるので何冊か読んだ。 綺麗な言葉•カッコ良い言葉•情緒がある言い回し等が意味なく羅列されている事が多くて興醒めしていたが、この本はそんな事は無かった。 無かったけれど男性がここまでねっとりしちゃうと引いてしまう自分がいて、なかなか感情移入が出来なかった。 初期のフォークソングにも同じようなねっとりソングがあったなぁと遠い昔を思わず懐かしんだ。 関係ないんだけど。 韓国語の勉強を細々続けているから原書でトライしてみようかと思っている。 原書なら自分の勉強不足でわからない箇所がある分曖昧になってねっとりが薄れるかも。
投稿日:2022.11.06
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