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長岡弘樹 / 小学館文庫 (35件のレビュー)
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highriver
シリーズ第4作目。 まず素朴な疑問としてタイトルが「教場3」ではなく何故「風間教場」なのかと思った。 次に「一人も退学者を出さない」という無理ゲーのお題。いくら小説とはいえ現実では20~30%の退学者…が出るという中で、無理があるのではないかという設定の違和感。 だがこれらの疑問や違和感は最後まで読むと納得する。 この後のシリーズ第5作、第6作がこの「風間教場」の続きではないのも理解できる。 シリーズ作品なのである意味面白さに慣れてしまっているが、結局はこの作品も安定の面白さ。また次の作品を読もうと思わせてくれたのがありがたい。続きを読む
投稿日:2023.12.12
mutotsu55
教場シリーズ第4弾。本作はシリーズ初の長編。シリーズ時系列としては、最後に位置する。内容的には、風間公親の最終章といった印象が強い。 テレビドラマでは鬼教官の印象が強いが、小説ではそれほど鬼教官の…印象は感じない。特に本作では、風間自身も歳をとってきたせいか、鬼というより老獪といった感じが強い。ただ、観察眼の鋭さや分析力の高さは健在。 長編ではあるが、話はところどころ切り替わるので、それほどの長さは感じずに読むことができる。続きを読む
投稿日:2023.10.15
孔雀
ドラマと違い、やっぱり原作の方が風間の人間性や思考がよくわかる 1と2作目と違い、生徒より風間自体を主体に書いてあるので新たな読みごたえが加わってた気がする
投稿日:2023.08.28
SANTAMILK
面白かった! 一日で一気に読んでしまった。 キムタクとイメージを重ねて読んでいる。 教場0は捜査現場での指導だったが、被害者がクズ過ぎて、犯人が捕まることに感情移入出来ず、3話の途中で読むのを辞めてし…まった。 やっぱり、このパターンが面白い。 傑作です♪続きを読む
投稿日:2023.05.12
ライオン
間違えて警官の制服を着てしまう者がいる。そんな過ちを防ぐため、適性のない者はやめさせる。 そんな鬼教官にもやはり上司がいて、自らの信念と異なる課題を与えられてしまう。そんななか教場で起きる数々のドラマ…に冷静に向き合っていく風間。 スラスラ読めてしまう。続きを読む
投稿日:2023.04.14
Bフォレスト
このレビューはネタバレを含みます
教場シリーズ初の長編ということでどのような展開になるのか読み進める。 新任の校長から退校者を出した場合に風間も責任をとって辞めなければならない。警察官の適性を図るために篩をかけてきた風間がどのように相対するのか楽しみであった。 蓋を開けてみれば、風間の信念を曲げることなく、全生徒を導いたのは見事であった。ここまでは淡々とストーリーが進んで来た印象だったが、最後の15ページで驚きの展開が待っていた。確かにすべてが伏線であり、この結末は予期していなかった。
投稿日:2023.03.25
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