岡本行夫 現場主義を貫いた外交官

五百旗頭 真, 伊藤 元重, 薬師寺 克行 / 朝日文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • shimu2

    shimu2

    【国際会議に共通しますが、日本の場合、一の矢はいいんです。しかし、あとの自由討議になっていくと、気の利いたコメントを言えるかどうか。議論は進化しますから、大学教授同士の討議を聞いているようなもので、用意してきた紙だけでは対応できないんですね】(文中より引用)

    日米外交のプロとして長年にわたって外交官を務め、退官後も民間で活躍するとともに総理大臣補佐官などを務めた岡本行夫。徹底的に足を使った現場主義で知られる人物の証言を収めた一冊です。著者は、『日米関係史』などの五百旗頭真他。

    日本外交の節目節目に携わった人物の語る言葉だけあり、一般に知られていないエピソードやそこから得られる教訓がふんだんに詰まっています。岡本氏が精魂を傾けた沖縄に関する記録は重要な歴史資料と見ることもできるかと。

    「外向官」でもあったのだと思います☆5つ
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    投稿日:2021.08.11

  • nyankoteacher

    nyankoteacher

    読むほどに、熱さに引き込まれる。自らの身の回りのことだけを自分の思うように快適にせよと主張することだけが民主主義と誤解している視野狭き人も多い世界で、否応なしに満ち溢れるコンフリクトをリアリスティックに落ち着かせる辛い役割こそが、心ある人の行うべき仕事である・・と腹に落ちる。続きを読む

    投稿日:2020.12.25

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