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さだまさし / 岩波書店 (8件のレビュー)
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すけ
昔から知っているさだまさしさん。 関白宣言を歌うさだまさしさん。 北の国からのテーマソングを歌うさだまさしさん。 中国の映画撮影で多額の借金を背負ったさだまさしさん。 その程度しか知りませんでした。 … NHK「ちゃんぽん食べたかっ!」で、さだまさしさんの生い立ちを知り、数年経ってこの本に出会いました。 何気なく手に取って読み始めましたが、さださんの人望の厚さ、人脈の広さ、人との繋がりがひしひしと伝わってきました。 人に生かされて、生きることを感じる作品でした。続きを読む
投稿日:2021.02.14
kasaharapapa
このレビューはネタバレを含みます
おばあちゃんのおにぎり、ちゃんぽん食べたかっ! 祖母がその手で結んだものは愛そのものであったと思う。孫の無礼さ、人としての思いやりのなさに対して、怒りをぶつけるではなく、厳しく戒めるでもなく、ただただ愛で抱きしめてくれると言う叱り方が存在することを教えてくれたのも祖母てあった 胡耀邦は,意味の言葉を残している。中国人民が歴史の真相を知ったとき、人民は必ず立ち上がり我々の政府を転覆させるだろう 僕らの年齢、60代半ばを過ぎれば自然の病によって同い年の仲間が奪われていくし、そうでなくとも生きていれば先輩や仕事場の同僚の無念の、あるいは避けがたい死に直面することも多く、少しずつ自らの命や死についても何かが見えてくるようなところがある
投稿日:2020.12.25
lisainu
さだまさしさんのエッセイ。 日頃のさださんのトークと同じ匂いというか、温かさが伝わってくる本。 日本各地のローカルな人と繋がったり、被災各地でのボランティアを通じて、人に勇気を与えたりできる歌や音楽の…力はスゴい。 また、被災地で頑張る人たちのことも紹介されているが、被災した人たちのために何かしたいと自分達で手をあげて、活動したという総社の高校生の話が印象的だった。続きを読む
投稿日:2020.10.25
gmind
この人のエッセイがつまらないのは「善意」ばかりが出てくるからでしょうね。 人間の一面の真実ではあるのでしょうが、そのオンパレードだと肯定感がありすぎて、落ち着かなくなる。
投稿日:2020.08.05
tomyi
家族、仲間、音楽、映画などテーマにした自伝的エッセイ! 「さだの辞書」だけに、辞典っぽく巻末に例えばあ行に「赤塚」とか、「オーロラ」というようなさくいんとは、遊び心がある。 「目が点になる」…という言葉は、さだまさしさんの仲間の周辺で生まれ『広辞苑 第五版』に載るようになったというエピソードは、目から鱗だ。 漫画の巨匠、手塚治虫氏から「君に頼みたいことがある・・・」と云われ、時間が取れなくて断ってしまった後悔の思いに、一瞬の出会いの大切さを感じる。 さだまさしのアルバム制作に携わった阿岸明子氏と美しいオーロラ写真にまつわる話が、動物写真家・星野道夫氏に繋がっていくエピソードは、感銘した!続きを読む
投稿日:2020.07.23
yuyuyuka
軽妙なトークが印象的なさだまさしさん。進路指導で国文学を勧められたというが、進んでいたらどんな人だったろう。
投稿日:2020.07.02
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