【感想】危うい国・日本

百田尚樹, 江崎道朗 / ワック
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
3
0
2
0
2

ブクログレビュー

"powered by"

  • pokke

    pokke

    江崎道朗氏のことは、去年行ったとある講演会で初めて知ったのですが、物腰の柔らかい話し方で、コミンテルンの謀略やヴェノナ文書の事を分かり易い話して下さったので、とても勉強になったのを覚えています。本著ではインテリジェンスの重要性などを説いていますが、百田氏との対談なので、あまり知識のない私でも理解でき、これからそういう事を学ぶとっかかりにするには良い一冊になると思います。続きを読む

    投稿日:2023.01.03

  • teeego

    teeego

     「海賊と呼ばれた男」の著者百田尚樹氏と、評論家、拓殖大学大学院客員教授の江崎道朗氏の、対談形式による、日本の危機管理の危うさ、日本人の意識の欠如を訴える本。
     デュプスという、字義的にはバカを意味するものだが、共産主義ではないものの、知らずに共産主義者と同様の行動や言動を行うものが、日本だけでなくアメリカにもいるということを本書で知ることが出来た。(勿論中枢に、共産主義者がいること自体が問題であるが)
     また諜報機関の重要性、気概のある政治家の欠如、その他歴史の裏側も多く語っており、言葉自体は辛辣に感じる人がいるかもしれないが、それは逃げてはならない、日本の危機に警鐘を鳴らす進言と捉えなければならない。
     是非ともこの本は、政治家はともかく、これからの若者にも読んで欲しい。
    続きを読む

    投稿日:2022.09.04

  • kun92

    kun92

    対談つうこともあって、多彩な話題。

    これ読んだ後、深く知りたければ、江崎先生の他の著作を読むべし。

    日本は今、解体に向けて追い込まれている。

    投稿日:2021.07.18

  • kitano

    kitano

    このレビューはネタバレを含みます

    新型コロナウィルスに無策だった日本
    文永の役では見事に水際防衛したのに
    750年後の日本人・・・大丈夫か?

    百田尚樹先生はこの国を不安に思う
    国民と政府が覚醒しないとな:真剣に

    江崎道朗と対談のすえ共産主義の存在
    はこの国を危機に陥れると確信した

    ベーシックインカムもキケンではと
    個人の感想もある

    デュープスとは何か?
    共産主義の主張をし、行動をする馬鹿

    日本学術学会も共産党の支配下で数多
    の日本を貶める提言をしたのでは?

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.10.10

  • kuruko281

    kuruko281

    今の日本は平和ボケなのだろうか。
    過去に学ぶことは素晴らしい。
    自分の意見を主張するのも良いと思う。
    自分の意見に合わないものを、徹底的に排除しようとする姿勢はあまり好きになれない。
    嫌悪感さえ覚え最後まで読むのが辛かった。
    インテリジェンスに諜報のことを表すこともあることを知ったのは良かったかな。
    続きを読む

    投稿日:2020.09.12

  • Yoneyanfire

    Yoneyanfire

    両氏の軽快な語り口で戦後の見えない日本史がわかりやすく解説されているので現在の多くの若者に読んで理解してもらいたい内容です。

    投稿日:2020.08.27

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。