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三方 行成 / ハヤカワ文庫JA (6件のレビュー)
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魚雷屋の読書録
単行本が出た時から気になっていた。 #日本SF読者クラブ キーワードは「トランスヒューマン」と「ガンマー線バースト」。これだけでもうSFだ。そしてシンデレラや竹取物語といった童話や昔話と融合させてい…る。面白おかしてたまらない短編集。続きを読む
投稿日:2021.02.02
REM
2021-01-22 大野さんの激賞もなるほどと思える、思いっきりトンがっていながらもどこか優しい連作短編集。 個人的には「モンティホールころりん」が好きかな? ラブストーリーに舵を切った作品でもある…し。続きを読む
投稿日:2021.01.22
hisakarei
2016年5〜8月カクヨムに掲載された6つの連作短編が、第6回ハヤカワSFコンテスト優秀賞を受賞し、2018年11月早川書房からデビュー作として刊行。2020年11月ハヤカワJA文庫化。タイトルのイン…パクトに惹かれて読みました。トランスヒューマン系生物達のガンマ線バースト前後の出来事を童話仕立てで語った、地球灰かぶり姫、竹取戦記、スノーホワイト/ホワイトアウト、〈サルベージャ〉VS甲殻機動隊、モンティ・ホールころりん、アリとキリギリス、の6編です。コンテストでは、評価が割れたそうですが、文句なしの傑作で、大賞あげても良かったと思います。SFガジェットと語り口の融和が奇蹟のように見事で、緻密な世界構築が楽しく、興味深いです。全編、面白く読みました。「アリとキリギリス」での物語世界の総括が嬉しいです。続きを読む
投稿日:2021.01.13
naonyanko44
なんだこれは…! 大森望氏の(好意的な)コメントがついていたので期待したのですが、思ってたんとかなり違う。 解説に(本書は)「ある種オタク的な知識の共有を前提としている」とある通り、すごい狭いとこの内…輪うけ狙ってる感がすごい。ハードSFと言いながらフワっとしてて、概念やロジックの難しいところは古典SFに丸投げで、読者には物理学の知識じゃなく読書教養を期待してるなんて、SFじゃなくて、SFジャンルの二次創作なんだと思う。 20年後くらいにこの作品が日本SFのシンギュラリティみたいに言われてるんちゃいますかね。続きを読む
投稿日:2020.12.28
kaz-yoneyama
前半3編は面白かった。 オリジナルに沿っているといえば言えるし。 最後の落ちは普通。 そうでなければ成り立たないからこれはしょうがない。
投稿日:2020.12.13
mui-mui
面白かった。題材は童話なんだけど、よくぞここまトランヒューマンな世界観に当てはめていると思う。あらすじを読んでクスっと笑える人は、間違いなく楽しめると思う。
投稿日:2020.11.22
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