【感想】ポジショナルフットボール実践論 すべては「相手を困らせる立ち位置」を取ることから始まる

渡邉晋 / KANZEN
(7件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • グアルデリコ

    グアルデリコ

    渡邉晋監督がベガルタ仙台で6年間取り組んだ戦術を時系列で本人が解説した著作。具体的戦術を図にして具体t歴に表現するなど、ポジショナルプレーの実践に向けた具体的トレーニング方法がわかる実用書。

    投稿日:2023.03.01

  • masaki

    masaki

    ポジショナルプレーとか5レーンとかはなんとなくわかってたけど知らなくても十分楽しめる内容。
    よくある戦術書ではなく、渡邊晋自身のチームを率いる上での思想、試行錯誤が詳しく書かれていてとても面白かった。今は山口で監督やってるので試合をみてみたいと思った。続きを読む

    投稿日:2021.05.31

  • しんべい

    しんべい

    最近Jリーグの戦術でも一般的になったポジショナルフットボールについて、日本での第一人者がそのノウハウをまとめた本。
    端的に言うと1人が相手の複数の選手を引き付けるポジションを取ることで、1人が相手の2人以上を迷わせるという戦術。自分のポジションから動きすぎないことが重要になるので、動き回るような選手はフィットしにくい。
    かなり専門的な内容で面食らったが、充実した内容だった。
    続きを読む

    投稿日:2021.05.20

  • yokoichi26

    yokoichi26

    立ち位置で2人を困らせる。
    考えながらやってみるとホントに難しい。
    けどそうやって困らされたことは何度もある。
    ポジショナルフットボールって最近よく聞くけど簡単に言うとそういうこと。立ち位置で困らせろ
    考えて走る。忘れない!
    続きを読む

    投稿日:2021.04.26

  • こうけん

    こうけん

    2014 年から 2019 年までベガルタ仙台で監督を務めていた渡邉晋氏(現レノファ山口監督)の著書。ベガルタ仙台を監督率いてクラブ初の天皇杯決勝まで導き、その後どうしても上手くいかなくなり退任するまでの戦術的アプローチが記されている。「相手を困らせる立ち位置」をとることを基本的な考え方としており、これはいわゆるポジショナルフットボールである。普段の練習でどのようにして「相手を困らせる立ち位置」をとることや主導権を握るための戦術をチームに落としこんだのか。実際に行っていた練習内容とその意図が具体的に何例も図示されており、プロの練習内容を知る機会はなかなかないので興味深かった。指導者が練習内容を考える際に非常に参考になるのではないか。続きを読む

    投稿日:2021.04.17

  • Giorno

    Giorno

    J1・仙台の監督が攻撃の理想を追求する内にポジショナルフットボール(5レーン)に行き着いたものの、守備の現実ひいては降格の恐怖に直面したことであえなく瓦解するまでの2017年から三年間の記録。(監督が交代した20年は得失点差ワーストのブービーとなるもコロナ禍特例で降格を免れる。)J2・山口(前年最下位)での再挑戦は降格4チームという現実の前に果たしてどうなるか?続きを読む

    投稿日:2021.02.20

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