【感想】脳はすこぶる快楽主義 パテカトルの万脳薬

池谷 裕二 / 朝日新聞出版
(9件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • あじの開き

    あじの開き

    2冊読んだ池谷さんの本とかぶる部分もある。
    O型は自殺率低いのが気になった。

    ソマリアに強い血液型の話など
    がんは不運。70%が単なる不運だから

    投稿日:2022.04.25

  • reso100

    reso100

    脳に纏わる興味深い話が満載の本だが、それぞれに対応する論文が例示されているのに感心した.理科系の人にとって、作成資料に関連した論文を明らかにすることは当たり前だが、どうもそうでない分野の人がいるようだ.「捕食者を超えたヒト(p40-42)」で ”一般的に動物が次の世代に残す子孫は「2匹」だ” という論説は面白いと感じた.続きを読む

    投稿日:2022.04.07

  • Issei

    Issei

    週刊連載のエッセーがベースなので、一つ一つはコンパクト。軽いタッチで読みたい方向け。
    本文もさることながら前書きが秀逸。考え方がビジネスマンとして参考になります。

    投稿日:2021.02.22

  • パセリ

    パセリ

    興味深い内容がたくさんあり面白かった!
    帯のキャッチフレーズやタイトルが気に入らず買うのを躊躇ったが、「予想通りに不合理」的な面白さがあって良かった。

    パー、グーチョキパー
    あいこ、グーパーチョキ

    投稿日:2021.01.18

  • booklets

    booklets

    軽い読み物としてよい。
    ・人には確かめたい欲求がある
    ・人はわざとのんびり脳が成長することで広い範囲をつなげられる
    ・脳にもくせがある
    ・コミュニケーションが私利私欲を抑える
    ・勝ち引き分けで現状維持、負けで作戦変更続きを読む

    投稿日:2021.01.01

  • Dr.(読多ー)あんころ猫

    Dr.(読多ー)あんころ猫

    著者の池谷氏は毎日、神経科学や生命科学に関する学術論文は100~200チェックするそうです。

    それらの論文の中から興味深いものをエッセイにして書かれたものがこの本。

    素人にとって専門的な学術論文なんて読んでも理解できません。
    そういった論文をいち早く、そしてわかりやすく紹介してくれるというのはとても有難いことです。

    どの話も興味深い物ばかりですが、時間が逆転した時の記憶の話しや「書こう」とする意思の正体の話しなどは色々と想像が膨らみます。

    とても面白かったです。
    続きを読む

    投稿日:2020.12.01

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