スキマワラシ

恩田陸 / 集英社文芸単行本
(32件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
5
10
10
3
1
  • ハズレかな

    フシギ具合は大したことないし、謎解きも怪談ぽさも薄い感じがする。
    「蜂蜜と遠雷」が面白かったから期待してたんだけど、もう一度読みたいとは思わないからお金を無駄にしたなと思う。

    投稿日:2020.09.13

ブクログレビュー

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  • 真冬

    真冬

    恩田さんの長編でこんなに読むのが苦痛な作品は久しぶりだった。
    ファンタジー、なのかな?ビルの解体工事現場に現れる女の子「スキマワラシ」をゆる〜く探す?話。
    いや、違うかな。なんか話の目的というか芯がゆらゆらしていて読んでいくのがキツかった。

    終わり方がふわっとしてるのはいつものことやし、盛り上げるだけあげてストンって興味無くすのもいつものことやから気にならんのやけど……。

    一人称の「ぼく」を好きになれなかったのが一番かなぁ。
    なーんか苦手。ホワホワしてて。そんな人の目線で終始進むからすごくしんどい。

    他のキャラもいまいち。兄も両親も、うーんって感じ。ハナコちゃんはいい感じでキャラ立ちしてるけど、この子出てくるの遅いしな……。

    同時に借りた「歩道橋シネマ」がいつもの恩田さんらしい短編集で最高だっただけに、なんだか残念。次に期待。
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    投稿日:2020.11.03

  • りさ

    りさ

    な、な、長かった。
    そのわりにふわっと終わった感じで、読後の余韻を味わえず、残念。
    好みが分かれる作品かもしれない。

    投稿日:2020.11.03

  • dee_dee

    dee_dee

    このレビューはネタバレを含みます

    古道具屋を営む兄弟。
    父母は建築家だったが若くして事故で亡くなっていた。
    弟は古いものに宿った光景を視る能力をもっている。
    ある古いホテルのタイルを転用したものに宿る光景が父母に関連したものだと気づき、タイルを追う兄弟。
    そのタイルのある場所では女の子の幻が目撃されていて…
    ノスタルジックなファンタジー。

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    投稿日:2020.10.28

  • 蜩荘

    蜩荘

    このレビューはネタバレを含みます

    見えるスキマワラシや感じるタイル、ハナちゃんと言う兄弟?サンタという名前の由来も、さぁどんな風に展開するの⁉︎と勝手に想像する自分が悪いのですが、初めのインパクトより尻窄みになって、あれれ?と終わってしまった。分厚いだけにいつか伏線回収されるんだろうと最後の最後まで思ったんだけどね。蜜蜂と遠雷が良かったので手に取ったけど、次は二の足を踏んでしまうな。

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    投稿日:2020.10.27

  • g2alt

    g2alt

    首都圏で祖母がこうけつ工務店
    両親は建築家 交通事故で早死
    兄の太郎は工務店で古物商
    弟の散多は都内飲食店を辞めて手伝いとバー
    古いタイルが転用された場所で起こる体験
    夏服の少女を見かける
    ハナちゃん
    友人から女兄弟いた?と聞かれたこたがある
    イベントで知り合ったゴダイハナコ
    母の親友の娘。シングルマザーの予定
    引き取る予定だが早死で母の親戚が引き取られた
    両親が好きだった古い消防署で体験
    若い両親から聞いた
    スキマワラシははなちゃんに植物の種を渡して消えた
    靴を片方だけ集める愛犬
    兄の蒐集は襖の引き手
    家屋の取り壊し情報で弟と見に行く

    タイルがトリガーでアレが起きる、不思議な現象があきる。繋がりがないが、古いホテルに使用されていたタイルが再利用していると起きる
    その場所で美術品の作るのがDAIGO 女性
    ダイゴは姓 母の結婚前の姓親戚かと思うが養女だった。
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    投稿日:2020.10.26

  • lullabybye

    lullabybye

    このレビューはネタバレを含みます

    久々の恩田さんの作品。筋書きをみて、私の好きな日常の中のミステリー要素があると察して手にとった。
    大満足。私の恩田さんとの出会いの「常野物語」を読んだときの気味悪さと心になにかスッと入ってくる感じを思い出した。今回は気味悪さを、スッとした感じが超えていった。夏の残暑に読んで風を感じてみたかった気もする。

    散多と兄が、「あの瞬間」を紐解く過程は読んでいて面白かったし、だんだんと「ヤバイ」ものへ近づく高揚感があった。彼らの表情や所作が伝わってくる恩田さんの言葉の流れ方も良い。
    何より、白いワンピースの女の子に出会ったときの、「怖い」と「不思議」の間のゆらぐ感情がリアルだった。もしかしたら、わたしはこの扉絵に騙されて恐ろしいホラーを読まされてるんじゃないか?と、思いつつ、何も怖いものはなくスッと消えていくと心の緊張が溶ける。映像作品じゃないからやめればいいのに、手がベージをめくるのはやめられない。

    すべて、ハナコに引き寄せられていくためのヒント。ハナコ自身がとても明るく、芯のある人で救われた。これが謎に包まれた人だったら読むのをやめていたかもしれない。そして彼女自身が不思議な体験をした瞬間から、ラストスパートがかかったきがする。これは大丈夫だと。

    結果、とても好きなタイプのお話でした。この先、タイルを見かけたら、わたしも呼ばれて引き寄せられてしまいそうだな。延期したオリンピックにむけて、いろんなものが作り変えられていく今。古い建造物が姿をなくす今日この頃、街を歩いてきょろきょろとする人がいるとしたら、わたしかもしれない。

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    投稿日:2020.10.18

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