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近藤ようこ, 澁澤龍彦 / ビームコミックス (9件のレビュー)
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comma
竹橋の近美で、民芸の100年展を見ました。 「垢取り」何かにも美を見いだした。とあり 上から目線だなぁ~と思っていたら、 奴隷が、「淦汲みでも 何でもできる…」と 人生初めての言葉を、1日で2回遭遇す…るとは! 縁を感じてしまいました。 続きを読む
投稿日:2021.11.15
hazel8483
原作は未読なので この独特の世界観が原作者の味どうか ちょっとわからないけれど 絵柄になじむ気がします。 67歳!で天竺への旅を始めた 高丘親王と弟子たちの道中記の体裁。 仏の道を求めて異国へ分け入…っていく …のですが、いろいろエロティック。 途中で旅に加わる秋丸や ふたりの弟子たちがなんだかいい感じ。続きを読む
投稿日:2021.05.17
kuroinohos
眞如親王のみこが、なんぞエクゾティックなものにせせられて、とりあへず天竺ぅ、ですかねぇヘ行く。 彼に影響を與へた薬子がいい感じ。 動物さんがいい感じ。
投稿日:2021.03.19
NORIS
澁澤龍彦遺作『高丘親王航海記』(1987年)の漫画化。政変のとばっちりで廃太子になりそののち出家して空海の弟子になり、老齢で入唐し、さらに天竺を目指して旅立ち消息を絶ったという実在の人物、高丘親王に取…材した幻想譚。著者インタビューによると「自由にイメージを膨らませて書いているようですが、調べてみると澁澤さんの原作にはすべて典拠があります。決して気ままに書いているわけではない」ということで、調べ物にかなり時間をかけて、原作に忠実に描いているとのこと。 幼かりし頃の体験に導かれるように(狂わされて?)天竺をめざす高丘親王の微熱に浮かされたようなふわふわした感じがいい。原作も読もう。 いまは2巻まで(はやくもう一冊も買いに行きたい)、連載の方はそろそろ完結したのだろうか。1巻は、儒艮(じゅごん)I〜V、蘭房I〜II。続きを読む
投稿日:2021.01.23
えり
不思議すぎてちょっとついていけない面があった…。難しそうな文学を漫画にしたんだから、まぁそういう感じなのか。 そして、かなーり淡白な漫画。情景も心情も、深くは描かない。摩訶不思議な出来事と登場人物がシ…ュールに通り過ぎていく。続きを読む
投稿日:2021.01.20
どんぐり
淡白な表現が儚く妖しい美しさ。 原作も、読んだような読んでないような記憶しか無かったけど、確かにこんなだったと思い出した。
投稿日:2020.12.26
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