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総合評価:
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mishuranman
このレビューはネタバレを含みます
半分くらい読んだか。ちょっと読んで読めそうなのだけ読む。しんどいのはパスする。これがちゃんと読めるようになるにはやはり10年くらいはかかるのだろう。最近ようやく東日本大震災のものが読めるようになったのだから。
投稿日:2023.01.17
サノなのさ
ただただ日々の集積のみがここにある。 自分の中で空白の期間になっていたものが、他人の日記を通して少しずつ埋められていく。 この暮らしを無かったことにしてはならないと感じた。それぞれがそれぞれのやり方で…戦い抜いた日々を忘れてはいけないと思った。続きを読む
投稿日:2022.10.08
ギヌソン
コロナ禍をどうやって過ごしたのか。日記にすることで、日常の変化やそれに対する筆者や世間の反応の変遷が見えて面白かった。国や仕事によっての違いも興味深くて、その辺もっと幅広く知りたいと思った。 苦しか…った頃のことをいろいろと思い出して憂鬱な気持ちにもなったけれど、記録として大事な一冊になるでしょう。続きを読む
投稿日:2021.12.07
nemurukurage
緊急事態宣言真っ只中の日記なので、仕方ないけれど、先の見えない日々を辛い辛いと書いている日記が多くて、読んでるうちに苦しい気持ちに。 職業や住んでいる場所も偏りがあるように感じて、コロナ禍の日記集とし…ては、「仕事本」の方が私には面白く感じました。続きを読む
投稿日:2020.11.24
afro108
コロナウイルスが世界を覆う中、様々な立場の人によるコロナ禍における日記のアンソロジー。毎日テレビやネットでコロナについて連日報道される中、どうやって毎日を過ごすのか?と生活に向き合う期間はこれまでな…かなか無かったと思う。声の大きな人の短い意見よりも、各人がどのように生きていて、その中で何を考えているのか、それが連動した形で読める日記というフォーマットは今の状況にぴったりだと思う。特に海外在住の日本人の日記がこれまでどの媒体でも読んでなかったので興味深かった。やはりアジア系にはコロナウイルスが中国発ということもあり人種差別が降りかかっているようだし、隣の芝生は青く見えるので他国と比べて日本はと思う場面も多いけど似たような迷走をしていたり。その地の生の声を聞けるのは日記ならではだなと思う。 また同じ日本だとしても職業/子どものいるなし/場所/衛生的な価値観によってコロナ禍における行動基準が異なっているし、日記に何を書くのか?その選別する視点が一番興味深い。日記の醍醐味が存分に発揮されていた。マヒトゥ・ザ・ピーポーはほとんどステイトメントに近い形で独特のスタイル。日記文学としてパンチラインのつるべ打ちで特に好き。皆があきらかにおかしいなと思った日本の政策の数々に対する違和感も数か月前にも関わらず今読むと新鮮に思えるのが不思議な気持ちだった。(王谷晶の日記の政権に対する悪口は振り切れてて最高!)あと自粛生活だと基本的に家の中にいるので日記として書くことは食に関することに多くの著者が収斂していく(もしくは敢えてフォーカスしていく)ところがオモシロかった。もともと植本一子の日記を目当てに買ったんだけど個人的に興味があった作家や立場の人達の日記を読めたことが嬉しかった。本著をきっかけに各自の著書も読んでみたい。続きを読む
投稿日:2020.08.28
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