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似鳥航一, わみず / メディアワークス文庫 (14件のレビュー)
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cherry00
新章第2弾。 今回は久しぶりに茶道家・白鷺流宗家やライバル?の「夢祭菓子舗」の店主が登場。ライバルとの一戦?なのに、鮮やかな落としどころで仁くんは何者なのやら。 今回もおいしそうなお菓子とともに。 …パワーバランス?栗丸堂にまつわる人たちの相関図がほしい。続きを読む
投稿日:2024.03.09
ちこ(´・ω・)
「茶菓子」 背中を押して欲しかった。 同じように学んでいる者たちを相手にするからこそ、自分なんかで大丈夫かと不安になったのだろうな。 パニックにならずに助けを求めようとしたのはいいが、方法があまりよく…なかったよな。 「今昔和菓子外伝 大福」 今夜のデザートを決める。 これだけの洞察力を持ち、尚且それを制御することの出来る頭脳を持っていたら嫌な事まで見えそうだ。 作るのはやめたと言っているのに、何故和菓子に関係するものを探しているのだろうか。 「人形焼」 どうしても伝えたい事を。 相手のことを信じたいという気持ちがあるからこそ、忠告にも耳を貸さず付き合いを続けていたのだろ。 自分よりも下だと格付けしていたからこそ、怒鳴られるまでは強気でいれたのだろうな。続きを読む
投稿日:2022.12.13
こゆび
このレビューはネタバレを含みます
歴史が上手く絡んだ話が出てきて、読んでいてすごくワクワクしました。 突然全然知らない人たちの話が始まって何事かと思いましたが、これから少しずつ繋がっていきそうだし、何気に重要そう…? そして嫌な予感もします。 上宮さん、いったい何者なんだろう…。何やらすごそうな人だということは今回改めて分かったけど、本当に謎だらけで気になります。いつ明らかになるのでしょうか。 今回登場したすあまという和菓子、たぶん一度も食べたことがなかったので、せっかくなので食べてみました。一口食べたときは「味がしない…?」と思いましたが、じわじわと口の中に優しい甘さが広がっていって美味しかったです。小説内の「生地を歯で心地よく押し潰すたびに、淡い甘さが口いっぱいに広がる。ほっとするような素朴な甘さだ」という描写が的確すぎる。
投稿日:2022.12.12
ゆ
伏線回収がいつも見事に行われる。 3つのお話に分けられているけれど、一連の繋がりがあって話の構成の作り方がすごいと思った。 探偵の話は最初から最後の方まで「う〜ん」と思いながら読んだけれど、最後2人がいちご大福を食べることに決めた時になんでかは分からないけど腑に落ちた。 栗田と葵の雰囲気も好きで、下町の仲間の雰囲気も素敵で、何より下町の雰囲気本当に良いなぁ 浅草に行って和菓子屋さんに行きたい!
投稿日:2022.12.06
蒼
台風で看板が店に直撃し、改装していた店がようやく営業再開。ドキドキしてましたが、お客さん戻ってきてホッとしました。 人形焼を見ただけで過呼吸を起こした由加。見たこともない不気味な形の人形焼が宅急便で送られてきて、その意味とは… ハッキリ付き合おうと言葉にしなくても、何となく付き合っている雰囲気になっていた由加だけど、本心ではそこまで相手に大して恋愛感情を持っていないのにそんな雰囲気なのは、結構厄介ですね。しかも、相手が良い人だったならまだしもアレはない。栗田のお陰で曖昧な関係が終わらせられて良かったです。 葵との付き合いも、家柄ゆえ不安な要素もありますが、今後葵の家とどう向き合うのか不安ですが楽しみです。
投稿日:2022.01.10
ともりぶ
太子の地球儀の件はちょっと違和感あるけど、ここに挟まないと探偵が出てこれないか…。人形焼き食べたい。
投稿日:2021.12.31
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