ホワイトラビット(新潮文庫)

伊坂幸太郎 / 新潮文庫
(339件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
71
161
80
7
1

ブクログレビュー

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  • めじろ

    めじろ

    伊坂幸太郎の小説を読むと、いつも「どうやったらこんな話が思いつくの?」と唸ってしまう。

    伊坂フリークの私は、おそらく彼のほとんどの作品を読んでいるが
    いつも詠嘆と驚き、そして心の奥がほわっと少しあったかくなる感覚になる。

    復讐や暴力シーンが伊坂作品にはよく描かれていて、実は私はこの手のシーンが苦手なのだが
    何故か伊坂作品はそんなシーンがあっても全体的に“カラッと‘’している。

    重たーい復讐や恨みつらみじゃなくて、なんだかカラッと軽い感じ。
    でも大切な人を奪われたりなくしたりした人が、少しでも前に進めている。救われている。

    そして悪い奴はきちんと報いを受ける。
    この勧善懲悪なところが好きなのかもしれないな。

    自分も正しい人間でありたいな、と思わせてくれる。

    しかし伏線が巧いなー。
    点と点が線になり形になっていく…
    まさしく星座のような物語。

    おもしろかった!
    やっぱり伊坂幸太郎が好き。
    続きを読む

    投稿日:2022.01.09

  • 吾輩という名の猫

    吾輩という名の猫

    良質なエンターテイメント。著者もあとがきで語っているが、まさに映画のような造りになっている。作者の物語りへの介入の仕方もこれまでと一味違って新味。読み手の半歩先を行くギミックは相変わらず上手い。言い得て妙な解説があるとちょっと得した気分。640光年の光。続きを読む

    投稿日:2022.01.03

  • みあ

    みあ

    3.5くらいです。
    最初は入り込めず読み進めて行くのが辛かったけど、半分くらいから、あれ?面白いな!みたいな感じで一気読みでした。途中から立て篭り犯なのに応援したりしてたし。

    最後は納得行く感じで終わったので良かった。続きを読む

    投稿日:2022.01.03

  • 大空

    大空

    4.2くらい!

    白兎(ホワイトラビット)事件と呼ばれる立て籠り事件の話。
    って言いたいところやけどそうじゃない。
    もっと複雑で登場人物それぞれ人物が黒澤を中心に絡み合って騙しあってる。

    帯に「全てを疑え」とあったが、本当に全て疑って読んで欲しい、いや疑わず読むのが面白いのかもしれない。

    伊坂幸太郎は本当にシリアスな場面を痛快に書くのが上手な人なんだなと思った。
    内容を聞いただけだとシリアスな、少し難しい話なのかな?と思うけど読み終わった後には全てスッキリしていて面白かったとスッキリした気持ちで終えれる。

    これはすごいな
    何回も騙されたし、辻褄も完璧、疑問点もない
    伊坂幸太郎に騙された。
    続きを読む

    投稿日:2021.12.25

  • じゅんな

    じゅんな

    犯罪組織の一員である兎田孝則は、その組織に愛する妻を誘拐されてしまう。
    組織の要求は裏切り者の折尾を探し出すこと。
    折尾を探しているうちに兎田は立て籠り事件を引き起こすことになる。
    兎田と折尾、人質家族や警察のSITまでも複雑に絡み合い物語を面白くする。
    「やられた!」と笑ってしまうような裏切りが散りばめられており、まんまと著者のイタズラに引っ掛かってしまったような感覚になる。
    楽しめる一冊。
    続きを読む

    投稿日:2021.12.24

  • ミルキー

    ミルキー

    どこから?時系列があべこべ
    思わず前のページをめくる
    「はい、生まれました。はい、いろいろありました。はい、死にました。」あっという間だ。

    投稿日:2021.12.20

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