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荻原規子, 酒井駒子 / 角川文庫 (12件のレビュー)
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ミジ
この本を見かけた時「子供の頃からファンだったファンタジー作家荻原規子がエッセイを書いているんだ」と意外に思い、手にとって見た。作者の幼少期からの豊富な読書遍歴から、アラビアンから西洋、日本を舞台にファ…ンタジーが書けたその背景の一端が分かった気がした。 ダイアナウィンジョーンズ等、自分と好きな本がいくつか被っていて素直に嬉しい。続きを読む
投稿日:2024.02.07
chidori77
もっと日本ベースの創作についての話が読めるかと思っていたので、ちょっと違う内容だった。作者の子供の頃の読書が翻訳物ばかりと知って驚き。 でもよく考えたらこの方が日本ベースファンタジーの草分けか。 子供…の頃はなるべく長いシリーズものを読んでいたとか、いくつか共感できることがあった。でも「白鳥異伝」はさすがにめちゃくちゃ長いのが明らかなので、手に取るのは他より後になった思い出。ちなみに、辞書だと思われていたことは笑った。 続きを読む
投稿日:2023.04.11
ciel
共感することもちょくちょくあり、荻原さんやファンタジー作品が好きな私なら、枕草子現代語訳が私にも当たるかもしれないので一度読んでみよう ナルニアだよな?たしか身内の子どものために書いてなかったっけか…? いったん読まない時期があるのわかるw 作品名『』「」が混ざってるのは何の違い? ハリポタはどちらかというと感情のイメージが強く残ってるわ ハリポタが流行って指輪映画みたいなふうに書いてあったけど、映画の話はロードオブザリングの方がずっと先に動いていて、公開時期が被っただけの話じゃ? というかハリポタ由来のファンタジー流行だと思ってなかったから、そういう感覚があったんだとビックリした 正直、ハリポタより前からナルニア、床下の小人たち、くまのプーさん、FF、ジブリ、ディズニーなど親しんできたからファンタジーが自然の流れすぎて、荻原さんには見えてなかっただけじゃね?って思っちゃう 自分もブログ書くけど作文は苦手だった人だが、作家さんでもそういう方がいるんだな、想像力が豊かになりたいは自分が思うことだったから本当に驚いたけど客観型なんだな 定型に縛られて身動きが取れない感覚はわかる 佐藤さとるさんは存じ上げないけど、コロボックル(コロポックル)はアイヌの伝承に出てくる小人でしょ?佐藤さんが生まれる前からある言葉を「創出した」と書いたりとか、思い込みだろうか? 空色勾玉ってベネッセの前身で出てたのか、しかも友人のツテで福武→徳間の流れがあるのは知らなかった 完全に徳間の勾玉三部作だと思ってたわw続きを読む
投稿日:2022.12.06
Mai_s
友人と、互いの好きな本の話で盛り上がるような親近感。自分とちょっと好みが違うけど、それもまた面白くって、前のめりに読了。物書きと研究者と愛好家が混じった姿勢に憧れる。コロボックルが恋しくなったから読み…直す!続きを読む
投稿日:2022.01.03
Giorno
荻原規子の作家としての源流を辿る書評集であると同時にファンタジー文学に関する案内書になっている。未読の興味深い作家や作品が見い出せる。
投稿日:2021.08.06
mayo
過去に連載していたエッセイを集めたもの。 書評エッセイではないと思うので当然なのかもしれないけど、文中に出てくる作品の内容や魅力が伝わりづらい。たぶん苦手なタイプの文章なのだと思う。空色勾玉、白鳥異伝…、風神秘抄は面白く読んだんだけどなあ。続きを読む
投稿日:2021.02.20
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