黄色い夜

宮内悠介 / 集英社文芸単行本
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ただ

    ただ

    先に、あくまで私個人の感想であって、これが全く正しいものであると私自身は思っていないことを記しておきます。

    物語の中の「E国」は、アフリカの北朝鮮と言われている国かもしれない。

    帯にギャンブルを強調するような表記があるが、私はそれよりも、E国を治める「イメール」に関心がいきました。

    国民ではなく、自己の利益だけを考えているかのような彼の心中は、外側からでは全く理解出来ないだろうが、案外、現実に存在するいくつかの国のトップは、この小説のように、個人的な理由なのではないか。しかも、それは誰にも理解されないような事で。なんて、捉え方はあまりにも夢見すぎだろうか?

    イメールの言葉の、「怒りと自己嫌悪とが尽きるのを恐れていた。」は、悲しくも私も思ったことがあった。それを原動力にしてしか生きられない時が。今も、それが返ってくることを恐れている。これを痛感しただけで、もう私の中で、話の内容はどうでもよくなった。
    続きを読む

    投稿日:2020.10.14

  • kanaerror

    kanaerror

    残念なことにこの物語の面白さがよくわからなかった。主人公のギャンブラーの意図もよくわからなかったし、登場人物たちの個性もいまいち。もっと長編で掘り下げてくれたら、という感じ。

    投稿日:2020.09.15

  • meirin213

    meirin213

    宮内悠介『黄色い夜』読了。
    アフリカの小国にあるカジノ・タワーを勝ち上がり最上階の国王に勝って国家を我が物にせんと挑むギャンブラーの「狂気」の物語。帰国子女で麻雀プロ補欠合格かつ元バックパッカー&プログラマーだったという著者の経歴が存分に詰まりに詰まった逸話とクセ者が目白押し。140p足らずというのがもったいない。もっと書いてほしい。続きを読む

    投稿日:2020.07.16

  • dokushobbj

    dokushobbj

    ただいたずらに日々消費してるかのような、退屈と停滞へのモヤモヤと、E国の巨体カジノでのギラついた削りあい。
    緩急がくっきりついていて、一気に読了。

    投稿日:2020.07.13

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