【感想】パワースピーチ入門

橋爪大三郎 / 角川新書
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 2.6
0
3
2
0
3

ブクログレビュー

"powered by"

  • deadman

    deadman

    酷い。
    当たり前で簡単なことを長々と難しく説明する段落が多すぎる。題名に関係あると思われるテキストは1/3もない。
    二度と橋爪大三郎の著作は買わん。

    投稿日:2022.08.16

  • Go Extreme

    Go Extreme

    第1部伝説の討論 
    あいまいな戦後日本
    言葉を研ぎ澄ます
    怪しい戦後知識人
    自然を欠いた法学
    やりとりの本質
    言葉の確かさ
    言葉を磨く方法
    第2部これがパワースピーチだ
    第1章クオモNY州知事の伝え方
    第2章メルケル首相の言葉を紡ぐ力
    人権をなぜ制限するのか
    緊急権は交易を守る
    誰もが当事者
    パワーフレーズ
    第3章チャーチルはなぜ歴史を動かせたか
    第3部パワースピーチのつくり方
    第4章添削でよくなるスピーチの実例
    スピーチの組み立て
    第5章日本の名スピーチの実践者たち
    シェークスピアと聖書
    三田演説会
    スピーチの精神
    いうべきことは与えられる
    演説の組み立て
    第4部スピーチ力を伸ばす
    第6章スピーチ原稿を磨く
    7%の法則
    力みフレーズのできるわけ
    させていただきます
    第7章スピーチ力を育む
    話すことの幸福
    ショウ&テル
    続きを読む

    投稿日:2022.07.02

  • kun92

    kun92

    パワースピーチというものは確かにある。
    必要な場面も、必ずある。
    それは分かる。
    いくつか例も挙げられている。
    コロナに関して言えば、NY市長とか、メルケル首相だったりとか。
    が、その結果、どうなったのか、どう受け止めてどういう効果があったのかいまいちわからない。
    日本にはパワースピーチが生まれにくい。それも分かる。
    だが、日本にパワースピーチがなかったことでどうなのか、よくわからない。

    ま、それを取り巻く整備文体とか、自然権などの概念の話の方が面白かったな。
    続きを読む

    投稿日:2021.06.17

  • yutaoku

    yutaoku

    聞き手に魅力的なスピーチ(パワースピーチ)を考える本。NY州クオモ知事やメルケル独首相のリーダーのコロナ関連記者発表(スピーチ)はなぜ伝わるのか、日本の記者発表はなぜ伝わらないのか。各スピーチの構成や表現の分析があり、著者の添削例で改善すべき箇所が実感できる。日本語には官公庁言葉である整備文体や企業幹部が楽々挨拶できる定型があるとの解説も興味深い。スピーチが聞き手の心に入らず間延びを感じる場合、たいてい整備文体か楽々挨拶定型であることが気づかされる。続きを読む

    投稿日:2020.10.11

  • あるふれっと

    あるふれっと

    パワースピーチってものがあるぞ、と主張しているが、なにがパワーなのか定義がわからん。気に入ったと言っているだけな気がするが、そんなこと気にしないでも、良いスピーチは良い。タイトルで損をしている本。スピーチ分析も切れ味よい。あと、、、結局安部批判続きを読む

    投稿日:2020.09.29

  • ukaiya

    ukaiya

    書かれていることは、きわめて真っ当。
    だから、意外性や発見感は少ない。

    安倍晋三前首相のスピーチの
    分析が一番面白い。
    不要なことを捨てると半分以下になるし。

    しかし、これで「平均点かそれ以上」という
    評価になる日本の政界っていったい??
    続きを読む

    投稿日:2020.09.22

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。