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マルクスガブリエル, 廣瀬覚 / 岩波新書 (30件のレビュー)
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人生≒本×Snow Man
ガブリエルの新実存主義をめぐる哲学的な対話。 最後のケルンの議論は腑に落ちなかったが、ガブリエルの反論で明瞭になった。おかしい議論はおかしいと言えるのが知性だ。 全体的に、心、精神の問題を扱ってい…る。「語彙」に注目するガブリエルの視点が興味深かった。 また、ハラリなどが主張するニューロン主義や意思の欺瞞性への批判も痛快。確かな人間性を取り戻す重要な取り組みだ。続きを読む
投稿日:2024.01.24
jerico
形而上学的捉え方と実存主義の考察は、とても興味深く読み進めていたが、なんども迷子になりかけて、なかなか苦労した。
投稿日:2023.11.15
豆助
心をどう定義するか、あるのかないのか、学術的に論じるとこうも面白くなるのか、と感じました。「精神」は日本語でも幅広い意味で使われているのでなじみやすい反面、意味をしぼらないとよくわからなくなります。翻…訳が難しかったろうな、と思います。個人的に、架空の存在が存在すると考えるか否かの件は、解釈の自由さを裏付けるようで参考になりました。続きを読む
投稿日:2023.01.03
∴ Tribe Cälled J ä y-∵
硬く固めた文章で熱量も高い。故に中々近付けないのではあるが、自画像の個所は自我像として解釈した。自分なりに。躍起になっては、七転び八起き、強靭な精神で日々精進。
投稿日:2022.11.04
すう
主張していることは理解できないわけでもないが、用語についての訳注などがあれば、多少なりとも理解の助けになったのではないか。新書という物理的、経済的な制約上やむを得ないことであったのかもしれないが。
投稿日:2022.01.15
show5
一本の論文に4名による関連論文(反論)を4本足して再版論を付けて1冊の新書になっている。論文がわざわざこんな形で邦訳され,新書化されるってなかなかに凄いことだと思います。 「実存主義」を名乗る理由…はいまいちピンとこなかったのだが,言いたいことはだいたい真っ当だと感じた。というか,自然主義というか物質一元論というか還元主義というかすなわちウィルバー的に言えば「フラットランド」がここまで猛威を振るい続けているとは思わなかった。え,まだそこ?というのが正直な感想である。 精神(ガイスト)と意識(コンシャスネス)と心(マインド)とスピリットとソウルあたりの述語を再度整理しないと訳が分からなくなりますね。 続きを読む
投稿日:2021.11.01
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