【感想】「老子」の人間学――上善は水の如し

守屋洋 / プレジデント社
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • otsukimasahiro

    otsukimasahiro

    老子の人間学 守屋洋著
    メモ
    人を知るには、智、自分を知るには、明が必要になるのだと言う。
    智も明も洞察力といった意味だが、当然のことながら、明の方が智よりもレベルが高いと言うことになる。
    この道、すなわち私は3つの宝を持っている。
    第一は人を慈しむこと。
    第二は生活を切り詰めること。
    第三は人々の先頭に立たないことである。
    感想
    この本はものすごく大切な本です。なぜなら、人間の本質をしっかりと具体的に書いてあるからです。とりわけリーダーの心構えは、今の経営者にとってとても参考になるものです。
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    投稿日:2023.05.04

  • HayaRie

    HayaRie

    最高の善は水のようなものである。
    万物に利益をあたえながらも、他と争わず器に従って形を変え、自らは低い位置に身を置くという水の性質を、最高の善のたとえとしたことば。

    この老子のことばが理想で
    水のように争わずやわらかくしなやかに
    生きていきたいと思っています。
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    投稿日:2022.09.22

  • たけ坊

    たけ坊

    老子の思想にメインになる部分を解説してる。上善水の如しだったり、無為だったり、生き方を考えるのに1つのヒントになる。

    投稿日:2017.10.24

  • Sat4

    Sat4

    自由にしなやかに生きる「道」という思想。
    読んでいてなるほどと思えるところもあったし、わからないなぁ、というところもあった。
    奥が深く、一読しただけで理解できるわけがない。
    もっとも、私のような凡人には、人生を通して考えても理解できない思想なのかもしれないが。
    人が生きていく中で、折に触れ読み直すべき1冊だと思う。
    続きを読む

    投稿日:2006.03.08

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