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前田考歩, 後藤洋平 / 翔泳社 (8件のレビュー)
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総合評価:
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komanchu
本書におけるプロジェクトの定義は、「やってみる前に、何をしたらどんな結果が得られるかが、わからない活動」。そして、理想と現実のギャップによって生じる混乱や摩擦、無駄を解消し物事を前進させるのが、「本来…のプロジェクト進行」だとされています。 昨今のビジネス環境においては、一見ルーティンワークに見える仕事や確実に達成可能だと思われる目標でも実際はそうでないことが多い=あらゆる仕事がプロジェクト的な困難や不確かさを持つ時代が到来しているため、状況に応じて解決すべき真の課題を見極めるプロジェクト思考力、プロジェクト進行の技術を身につける必要がある、とのこと。 部分的なツールやフレームが散らかり体系的に捉えづらいプロジェクトマネジメントに対して、目の前にある課題を適切に咀嚼し、とりうる選択肢を適切に位置づける方法論を確立しようとしてくれているのは参考になる。実践してみる。続きを読む
投稿日:2024.01.08
hiro1972
このレビューはネタバレを含みます
プロジェクトを進める点で最も難しいのは、大勢のプロジェクトメンバーが同じ理解でそれぞれの役割を理解して進められるかどうかにある。 プ譜に近いものは、白板に書き出して議論したこともあるけれども、定型化したテンプレートを使う考え方は新鮮。これなら、目標と制約条件が一目瞭然で分かりやすいと思う。 PM bookプラスαの考え方として大変参考になった。
投稿日:2023.12.02
okihizioki
言葉などは違うけど、似たようなことを研修で習ったなぁと初心に返った。 とりあえず私事で実践してみようかなと思う。 社内のプロジェクトでネックになる人たちに読んでいただきたい。
投稿日:2022.04.06
morimi
プロジェクト進行におけるポイントを簡易的に可視化するためのツールとして意義があり、事例もわかりやすく記載されていた。一人で思考整理するには導入しやすいと感じた。そもそもプロジェクトという不確実性の高い…ものを俯瞰的な視点で見るための手段なので記載の粒度がモノによって違うことやツール独自の記載ルールを理解してチームに浸透させるのはハードル高いように感じた。続きを読む
投稿日:2021.09.12
MON
たくさんのチームを同時に回す中で、コミュニケーションの取り方とか意識の違いが出そうだったなかで、勝利条件とか獲得目標とかなるほどと思わされました。とりあえず使ってみます
投稿日:2020.09.03
maimain
・紙一枚にプロジェクトをまとめる「プ譜」が使いこなす自信かなく挫折 ・WBSすら使いこなせてない初心者には厳しかった 読了日:挫折
投稿日:2020.06.29
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