【感想】パライゾ

阿川せんり / 光文社
（3件のレビュー）

総合評価:

平均 1.5

ブクログレビュー

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ゆーや

あらゆる人間が黒い塊になってしまった世界。人間がいなくなるとどんなことが起こるのか。残された人はどう生きていくのか。実際に起きたら1週間くらい楽しんでその後、世界がつまんなくなってしまうだろうなと感じ…た。続きを読む

投稿日：2023.09.26
羽山知里

このレビューはネタバレを含みます

推理小説が好きな私には、結局「なぜ」「何」「どうして」が最後まで分からなくてスッキリしなかった。
でも、主人公の生い立ちが分かりやすく描写されているので、感情移入できた。
弁護士/妻　が1番良かった。
最後のおじいさんは、生い立ちも何もなく、ただただ死ぬまでの描写しかなく、虚しさだけ残った。
死の虚しさを描きたかったのか？
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投稿日：2022.03.28
光文社文芸図書編集部

あらゆる人間が一瞬にして黒い塊となった世界で、ヒトのままの姿で取り残された者の共通点は●●●だった……。電気が止まり、至る所で火災や事故が起こり、崩壊していく日常の中で残された者が選ぶ最期の選択とは？…　新進気鋭の作家が挑む、不条理な世界を描いた衝撃のディストピア小説！続きを読む

投稿日：2020.04.14