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宮沢賢治, 谷川徹三 / 岩波文庫 (13件のレビュー)
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東光小学校5年 図書ボランティア「そよかぜ」
語り「ざしき童子(ぼっこ)のはなし」 作:宮沢賢治 東北地方に伝わる「ざしきぼっこ」にまつわるおはなしを宮沢賢治の語り口で、5年生のみなさんに、きいていただきました。
投稿日:2023.07.23
東光小学校6年 図書ボランティア「そよかぜ」
「ざしき童子のはなし」を語りで。 東北地方に伝わる「ざしきぼっこ」にまつわるおはなしを宮沢賢治の語り口で5年生のみなさんにきいていただきました。
投稿日:2023.02.24
りらっくま
冒頭の『風の又三郎』と『セロ弾きのゴーシュ』は思ったより面白くなかったが、あまり知られていない作品の方に心引かれた。冒頭の2篇は有名すぎてバイアスのかかった読みになってしまっていたかも知れない。『な…めとこ山の熊』は面白そうな題名とは裏腹に賢治の死生観がにじみでており、映画になった『グスコーブドリの伝記』も科学観や人生の哀感がよく表現されている。ずっと子供向けの作者として軽くみていた賢治だが、今回読んでやっとその良さがわかった。続きを読む
投稿日:2012.11.21
emitun
『グスコーブドリの伝記』を読みたくて。 天災による飢饉で孤独になってしまったグスコーブドリが、働いて勉強して、自己犠牲で天災から人々を救う話。 全体的に宮沢賢治の作品は好きだけれど、 たぶん宮沢賢治…が作品にこめた想いのほんの一部しか読み取れてないのかも、と思う。続きを読む
投稿日:2012.08.08
mysterium
このレビューはネタバレを含みます
本書はおそらく一番風の又三郎を推している。 だが、私はグスコーブドリ伝記が一番印象に残った。 父親母親妹ブドリの家族四人が、毎日森の中で幸せな日常を送っている場面から話は始まる。そして、気象師のブドリは自分を犠牲にすることで不作となったであろう未来を変えて農家を救い、話は終わる。話の始まりと終わりを取りあげることでわかるように、この作品はわらしべ長者のように刻一刻と状況が変化する。その変化は予測不能、けれども斬新で不快感を感じない。もはや清々しさを感じ、次の展開を早く知りたくなる。そして、ふと我に返って今に至るまでに過ぎた出来事を思い返すことで、普通では想像もできない道筋を辿ってきたことにはじめて気付く。それほどまでに自然な流れでブドリが成長していく様子を書き連ねている。このような寓話は他に類を見ない。宮沢賢治の想像力と文章力に改めて畏怖した。
投稿日:2012.01.20
点子ちゃん
父が買ってくれた本。当時読んだ本がこれだったか定かではないが、一冊に10編前後入っていた。 小学校4、5年だったが「どっどどぅ・・・」なんて言い回しは初めは馴染めず「変なの」という感想だった。 どうな…るんだろうとワクワクする「注文の多いレストラン」が一番先に気に入った。そして少しづつ他の物語も読むようになった。続きを読む
投稿日:2011.02.11
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