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畠中恵 / 新潮文庫 (20件のレビュー)
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総合評価:
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花
このレビューはネタバレを含みます
★4.5くらいかな、、! 時代物の印象がある作家さん。 この本も、時代物っぽい語り口でとても引き込まれた。 挿絵もかわいい!! 本の森を探検している様子、本にも人間味を感じて、エッセイやけど小説っぽくもあり面白かった。 お料理に関するエッセイも、良かった。
投稿日:2023.06.14
あー
とっても食いしん坊な作家さんなのかなと、妙な親近感がわいた本。 子どもの頃に読んだ「大どろぼうホッツェンプロッツ」に出てきたザワークラウトを食べたかったという、自分の記憶がよみがえった。 みんな、そう…いうことあるよね。続きを読む
投稿日:2020.12.22
chizane
2018.4.19読了。そういうタイトルの物語なのかと思ったらエッセイだった。まぁたまにはこういうのを読むのもいいだろう。目次が下揃えなの面白い。でも見慣れないから読みにくいなぁ!世界は発見と目覚めと思い込み、それにいい加減に満ちている!まさにその通り。私はそれに理不尽も付け足そう。西洋式夏野菜のごった煮が最初字面で見た時分からなかったがカレーだと気づいた時不覚にもふふっとなってしまった。にしてもこの著者は本当に本が本という存在そのものが好きなんだろうなぁとしみじみ思った。そしてやっぱり夢中な本ほど読み切るのが惜しくなるのは本好きにはよくあることのようだ。ナカーマ!色んな作品についての小話は元の作品を知らないからあんまり楽しめなかったけど、知ってる作品『新釈 走れメロス』なんかが出てきた時はおお知ってる本が出てきたぞこの著者も読んでいたのかと嬉しくなってしまった。中華爆食ツアーの話は興味深かった。私は食が細いから無理だろうなぁ!でもここまで食を楽しめるのは羨ましいなぁ!著者のデビューが中高年期だったのには驚いた!しかも漫画も描いていたなんて!意外である。人の顔を覚えるのが苦手と自覚した話は私もそうだから親近感がむくむくと湧いた。
投稿日:2018.04.19
saga-ref
う~ん、初エッセイで力が入り過ぎましたかねー「本の道」が特に空回りしてたかな。無理に現代語を江戸言葉風に書かなくても良かったのでは(^^;)「読んだ観た聴いた」が良かったですね。鬼平の料理を再現する話…が良いですな。続きを読む
投稿日:2017.09.05
メグミン
「しゃばけ」シリーズで有名な畠中先生のエッセイ集。先生おすすめの江戸時代の妖怪本の紹介や江戸川乱歩や森見登美彦などの本が紹介されている。 表現がこっている文章があって何が言いたいかわからないエッセイ…があった。続きを読む
投稿日:2016.09.25
sakumo
エッセイ集と知らないで買っちゃったんですが、エッセイというより、過去の書き物の寄せ集めで、他の作品のあとがきとか解説とか、それだけここにみせられても・・・というか、こんなんで金とるのかよっていう。 買…ったことを後悔。 ていうかよくこんなもの販売しようと思ったよね。 作者も編集者も。続きを読む
投稿日:2015.07.11
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