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畠中恵 / 新潮文庫 (140件のレビュー)
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:*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)
佐助の半生と日限の親分の名前がわかったー。生まれ変わった若旦那と会える日がくることを心待ちにしつつ、それまで頑張って長崎屋を守る妖たちが頼もしく切ない。 ■五百年の判じ絵…佐助の生まれと長崎屋へ来る…まで ■太郎君、東へ…ねねこと利根川 ■たちまちづき…寛朝、秋英、延真と口入屋大滝屋安右衛門、お千 ■親分のおかみさん…日限の親分清七、おせい、清吉 ■えどさがし…長崎商会・京橋仁吉と刑事の秋村続きを読む
投稿日:2023.10.02
fkhrsme
このレビューはネタバレを含みます
「五百年前の判じ絵」古来より人が願う長寿というものは、居場所のない者にとってありがたくないことなのだなぁ。 佐助の、おぎんが500年名前を覚えてくれていたことを喜び、時々挨拶に寄らせてもらえたらうれしい、ということが私からしたら驚き。 子守は仕事であって、礼には見えないのに、微笑んでいそうな佐助の顔が目に浮かぶ。 「太郎君、東へ」禰々子は強くて頼りになるし、ちょっと抜けてるし、本当に魅力的。あんな親分ならほんと素敵だなぁ。 脳内配役の綾瀬はるかさんがほんとハマります。 「たちまちづき」京都を気にする秋英さん可愛い。安右衛門さんの解決は天晴れ。 「親分のおかみさん」日限の親分に赤子がやってきた経緯が気になっていたので、知れてうれしい。昔はああやって、捨て子も育てられていたんだなぁ。 「えどさがし」若だんなが亡くなってからの百年、探し続ける妖みんなの気持ちがチクリと胸に刺さる。まさか金次も一緒に待ってきたなんてね。いつか、再会した時の話も読みたい。仁吉は明治のとんび姿もきっと素敵だろうな。 しゃばけは、脳内配役でSnowManを配置して読んでいますが、長らく決まっていなかった佐久間大介さんは、奥さんを大切にし、妖が実は怖い、人のいい日限の親分がハマり役な気がしてきました。 若だんな:ラウールさん 仁吉:岩本照さん 佐助:宮舘涼太さん 松之助:目黒蓮さん 三春屋の栄吉:向井康二さん 屏風のぞき:渡辺翔太さん 秋英さん:阿部亮平さん
投稿日:2023.09.29
Atsukok4h1
明治になったばかりの頃の仁吉と佐助が主人公。若旦那の生まれ変わりを待って暮らしていく妖たち。明治になっても妖たちは元気で大活躍。
投稿日:2023.05.01
しろこ
明治になっても、妖たちが若旦那を慕って待ってるところで、胸が熱くなった。 仁吉のとんび姿、見たいなぁ。 さぞ似合っているんだろうなぁ。 あえて、若旦那との再会を描かずに読者に委ねる形にしてるのも、いいな。
投稿日:2023.02.22
みなと
しゃばけ読んだ後に読んだので色々繋がった さすけの若旦那の手代になる前の話とか にきちの若旦那が亡くなり明治時代に若旦那の生まれ変わりを妖仲間たちと探す話とか 岡っ引きの親分の妻のおさきの話とか! … ギヤマン=磨りガラスでてきたもの、またはダイヤモンドのことをさす 続きを読む
投稿日:2023.02.01
さしちゃん
文庫オリジナル・しゃばけシリーズ番外編 鳴家と仁吉さんのやり取り、良い。 鳴家にデレデレ寛朝様も良い。ねね子様は、変わらず格好良い。
投稿日:2022.10.11
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