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小湊悠貴, イシヤマアズサ / 集英社オレンジ文庫 (19件のレビュー)
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こっふ
碧ちゃんがいい子すぎる…! 初めての彼氏との旅行で予定が崩れたってのに、気むずかしい大姑さんと二人きりの空間に居て、それも看病するなんていい子すぎる。 これが自分なら…と考えると人間出来すぎていて恐ろ…しい。 しかもそのいい子ちゃん具合があからさまじゃなくさり気ない感じが尚更怖い。 え?家庭環境が良くて精神的に安定してきちんと段階踏んで成長していくとこんなに人格者になるの?大学生で? って穿った見方ばかりした。続きを読む
投稿日:2023.12.24
ねね
ゆきうさぎの始まり 碧と都築のバレンタイン 碧、大樹の実家に訪れる 碧の卒業式 着々と時は流れ、碧の卒業と就職が近づいてくる。 この物語ももうすぐ終わりかと感慨深い。 大樹の実家でのエピソードは …読み手としては少しハラハラするものの、 それでも碧の人柄がとても活きるストーリー。 そして、先代女将の雪枝のゆきうさぎをオープンさせるエピソードなど、時を遡って覗き見る感じもまた、古いアルバムをめくるような懐かしさを感じられる。 碧、やっぱり教師やるのか…と女将にならなさそうな展開に少し残念。続きを読む
投稿日:2023.11.20
美優
碧の就職先も決まり大学も卒業。いよいよゆきうさぎでのバイトもカウントダウン、終わってしまう寂しさも感じつつ碧と大樹の行末が幸せでありますようにと願ってしまう。
投稿日:2023.06.26
のん
☆4 シリーズ第9弾 碧が「ゆきうさぎ」でのアルバイトを卒業する日が近付いてきました。 寂しいけれど、教師として新生活をスタートさせる碧を応援したい気持ちでいっぱいです。きっと生徒たちに慕われる素…敵な先生になるんだろうなぁと思います❁⃘*.゚ 次は遂に最終巻!どんな結末になるのか今からとっても楽しみです(*´˘`*)続きを読む
投稿日:2023.02.27
みちょはちゃ
このレビューはネタバレを含みます
ゆきうさぎのお品書き 風花舞う日にみぞれ鍋 小湊悠貴 ゆきうさぎのお品書きシリーズ⑨ ∞----------------------∞ ☆序章 若葉の季節に店開き 碧の初バイト日。大樹のお下がりエプロン、サイズ全然あってなかったんだ。「あだ名つけるならタマだな、玉木だし」とか、カレーの匂いに誘われてる碧とか、碧を太らせる計画とか、その後の2人を知ってて読んでるからこそ微笑ましかった。 ☆第1話 小料理屋の冬語り 商店会の人たちのお正月。彰三さんと義理息子の俊明さんの掛け合いが漫才みたくて面白い。 ☆第3話 ビタースイート・ショコラ 恥ずかしすぎて埋まりたい都築さん。お姉さんに気づかれてたけど、都築さんの場合は碧にだけあからさまに態度が違う気がする。 バレンタインは手作りマカロン。都築さんは碧も参加してたマカロン作りの蓮作マカロンを持って碧に想いを告げる。 ☆第4話 花風舞う日にみぞれ鍋 碧、大樹の実家へ行く。厳格なお祖母さん葉月さんに色々と注意される碧だけど、それを勉強だと思ったり世話をしたり一生懸命関わっていこうとしてるのが偉い。それもあるし食べっぷりも気持ちいいしみぞれ鍋も美味しかったしで碧は気に入られたと思う。 ☆第5話 18時20分の肉じゃが タイトルに既視感が、と思ったら1巻の6時20分の肉じゃが。今度は玉木父が作る番。碧の働いてる姿はあまり見れて無かったと思うのでちゃんと見られてきっと嬉しかっただろうな。で、みんな気付いてた2人の仲。そして2人とも人望ありすぎる。 ☆終章 桜の季節に店仕舞い 碧の卒業式。袴姿を大樹に褒めてもらうお惚気だけの回。 2023/01/08 読了 (図書館)
投稿日:2023.01.08
mutsuki
大学卒業とバイトの終わり、めでたいことだけど、寂しさも。 葉月さんの厳しさの中の優しさ、難しいことだけど、素直に受け止められる碧さんが、素敵。
投稿日:2022.04.21
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