【感想】もっと美しき小さな雑草の花図鑑

大作 晃一, 多田 多恵子 / 山と溪谷社
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • makomoko555

    makomoko555

    2冊目にもまだまだよく見る雑草が出ていました。かわいいけどなぁ・・・はびこるからついむきになって抜いちゃうよなぁ・・・。

    投稿日:2022.02.23

  • bukurose

    bukurose

    「美しき小さな雑草の花図鑑」にひく続く第2弾「もっと」
    ニリンソウとかフキとかミソハギとか、雑草扱いしてない花も入っています。セイタカアワダチソウもあり。

    表紙左白い花は「亜米利加根無葛(アメリカネナシカズラ)」
    ヒルガオ科ネナシカズラ属
    この泡のような花弁、一体?と思い全体写真を見ると、ああ、これかー ちょっと手入れをしないと畑に生えてくるニクイヤツだったー う~ん以外と繊細だったのね。

    右の紫は「姫萩(ヒメハギ)」
    ヒメハギ科ヒメハギ属
    これもアップで見るとどこかの蘭?とみまごうばかり。全体像をみると、うz-ん、庭の隅にあるかも。あるいは手入れを怠った畑か・・

    その右下の薄紫は『狸豆(タヌキマメ)」
    マメ科タヌキマメ属
    これもアップにするときれいですねえ。全体像をみると、この花とつぼみが重なっている、ああ、これも田んぼの畦なんかでよくみるなあ。こんなきれいな花だったとは!

    その左薄きみどりのは「野葡萄(ノブドウ)」
    ブドウ科ノブドウ属
    これも全体像をみるとあるある。紅葉し、赤黒い実も写真にあり、これが巻きひげで草木やフェンスにからむとある。そうだ、ブルーベリーにからんでいるのだった。

    右上の黄色いのは「犬芥子(イヌガラシ)」
    アブラナ科イヌガラシ属
    これもイヌがついてるので、カラシナに似ているが小ぶりで辛くないからイヌガラシ。アブラナ科のことを「十字花科」と呼んでいた時代もあった、とある。次のページに「アブラナ科の野草大集合」とあり。ブロッコリー、コマツナ、ワサビなどの花が載っている。どれも花弁が4枚でおしべが6本

    そのしたの茶系のピンクは「苗代苺(ナワシロイチゴ)」
    バラ科キイチゴ属
    これも花はまるで記憶にないが、つぶつぶの赤い実と全体像をみると、見た事がある。藪によく生えているな。


    2020.3.15初版第1刷 図書館
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    投稿日:2022.02.15

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