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銀色夏生 / 幻冬舎文庫 (21件のレビュー)
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総合評価:
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Limei
銀色夏生さんらしいスーパーマーケットで感じるあれこれ たくさんあるスーパーの中で、スーパーの相性ってあるよね、と思いながら。 毎日の生活の中のたかがスーパーでのお買い物、ぼんやり過ごすより、いろんな…ところにアンテナ張って見て感じてみよう続きを読む
投稿日:2024.02.25
わんわ
著者の金銭感覚や店員のプライベートを勝手に妄想して面白おかしく(?)哀れんだり皮肉ったりする所が自分には合わないなと感じた。 著者は興味のあるものはすぐに購入したり新しく出来た店舗や売り場の商品レビ…ューを欠かさないのでそういう好奇心は少し見習いたいなと思った。 続きを読む
投稿日:2022.11.14
phonsan
「銀色夏生」というと、結婚したときに妻が持っていた詩集を読んだ程度で、自分の中では「謎の詩人」でしかなかった。このようなエッセイもあるのかと、手にとった。昔はメディア露出も少なかったと思うのだが、調べ…たらYouTube配信もされているんですね。今では全然、謎の人ではないんだな。 内容は、スーパーマーケットでの買物日記のようなもの。何か事件が起こるわけでもないし、人によっては退屈に感じるかもしれないが、個人的にはこういう日常を切り取ったようなエッセイをリラックスしたいときに読むのが好きだ(とくに食べ物に関するものがよい)。 著者の他人に対する気遣いと、そこから来る不器用さみたいなところに「あるある感」を感じつつ、一気に読んでしまった。続きを読む
投稿日:2022.03.27
1659690番目の読書家
自分がスーパーマーケットをふらふら歩いているかのように思えるエッセイ。気楽にさくさく読みやすかったし、楽しかった。余計なことが書かれてないから、って気もするし、どうでもいいことしか書かれてないような気…もする。 でも、著者の視点を通して一緒にスーパーを巡っていると、確かに人生を考えさせられた。 「視点によって価値が変わる。」スーパーの片隅でお料理教室を見たシーンにさらっと書いてあったけど、私には刺さった。 これはどうでもいいことだけど…思っていたよりもセレブのスーパー使いだった。続きを読む
投稿日:2022.03.17
8833aries
20220224 気楽に楽しみながら読みました。 本当になんでもないことをつらつら書いているだけで、それが心地よかったです。 「ムカムカするくらいかわいい」なんて素敵な表現なの!
投稿日:2022.02.24
湖永
再読。 つれづれノート㊵を読んでスーパーマーケットが閉店したと書いてあったので、またまた読みたくなってしまった。 スーパーマーケットでの観察記なのだが、ほんとうにいろんなところを見ていて感心するほど。… 買いたいと思う食品のことや売っている人の感じの良さ、レジの人の仕草、受け答えなど…いろいろなことを感じ興味が尽きない。 客の赤ちゃんやつながれているイヌ。 ありふれた日々のひとこま…。 いいね。 ゆったり。 ぷらぷら歩いていろんな人、物を見て毎日が探検気分。 さまざまな世代の人々、かすかなざわめき。 ゆっくり周りを見て歩いて見てみようと思った。続きを読む
投稿日:2022.01.16
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