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酉島伝法 / 東京創元社 (3件のレビュー)
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さいたに
欠損と拡充、 リンクする力? 絶妙にズレているのが、また面白い。 ひらめき。 宇宙冒険譚からSFファンタジーから宇宙船密室モノまで、なかなか読み応えのあるアンソロジーでした。 平均する…と☆3…だけど気に入ったのはとことん気に入ってる。 濁流のような情報の中に閃く、深化して進化したアイデアこそがSFの真髄なんだろなぁ。 続きを読む
投稿日:2020.10.30
hisakarei
2019年10月創元SF文庫。創元SF短編賞受賞作家達の書下ろし。東京創元社文庫創刊60周年記念の2冊同時刊行の内の宇宙SFアンソロジー編。オキシタケヒコ:平林君と魚の商、宮西建礼:もしも僕らが生まれ…ていたら、酉島伝法:黙唱、宮澤伊織:ときときチャンネル#231【宇宙飲んでみた】、高山羽根子:蜂蜜いりのハーブ茶、里山良二:ディセロスの6つの短編。宮西さんの「もしも僕らが生まれていたら」が、現実世界に近いお話で、夢と救いがあって楽しめました。ちいさなあとがきというタイトルの作家さん達のあとがきが面白かったです。続きを読む
投稿日:2020.10.15
toca
このレビューはネタバレを含みます
東京創元社文庫創刊60周年記念のアンソロジー。『時を歩く』と同時刊行。 収録作家の中で、酉島伝法と高山羽根子は、矢張り異質だ。この2人以外の面子が平凡という意味ではなく、ベクトルがまるで違う方向に突き抜けているように感じられる(より解りやすい意味で突き抜けているのは酉島伝法か)。 しかしどの作品も個性的で得難いものがあるのも確かで、特に宮澤伊織には注目したい。
投稿日:2019.10.31
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