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新庄耕 / 集英社文芸単行本 (29件のレビュー)
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本読み
この方の小説は追いかけている。業界ものが面白かったが、今作もしっかりとしたストーリーと硬派な登場人物が好ましかった。
投稿日:2020.12.27
縹リツ
もっとよく知る人ならもっと良さに唸ったのかもしれないと思うところはあった。 私も簡単に騙される側だけど騙すほどのものを持っていないのが幸いなのかも。 読んでてクロサギを読み返したくなった。
投稿日:2020.12.22
8823
にしていて臨場感バッチリ。人を欺くそれも企業ごと、余程、頭がしっかり纏めないと成功はおぼつかない。現代社会に跋扈する『騙し』という輩が手を変え品を変え我々の周りに生息している。生きづらい世の中手綱を締…め直さねば! 続きを読む
投稿日:2020.12.07
mp_qm
不動産専門の詐欺師、地面師たち 入念な準備を重ね、巧妙に本人に成り済まし、土地の売買を行う詐欺師たち。どの時代にも必ずいる彼ら。自身が医療機器の詐欺にあい、倒産、家族も火事で亡くしてしまい、自暴自棄…に生をあきらめていた。そんな彼を再び表の世界に呼び戻したのは、地面師の仕事……彼はなんのために詐欺を働くのか?お金のため?生きるため?続きを読む
投稿日:2020.12.01
うどん
他人の土地の所有者になりすまし、その土地を第3者に勝手に売却する詐欺師を地面師と呼ぶ。数年前に積水ハウスが約60億円を騙し取られたことで有名になった言葉だ。その手口も驚かされた。チームを組み、リーダー…の指示の下、土地調査、文書偽造、資金管理、なりすまし役とその手配など担当が明確化されていた。 そんな地面師集団をリアルに描いた裏社会小説。父の無理心中で家族を失った主人公が地面師となったいきさつが描かれ、彼が属する地面師チームと狙われた資産家、不動産会社、さらにチームを追う警察官がそれぞれに活躍し、テンポよく他人の土地がカネに化けていく。 読後、詳細に取材をしているという印象。これだけ綿密な準備をされれば、大手企業でもだまされるのも仕方がないか。積水ハウスにちょっと同情。地面師業界をめざす人のマニュアル本としても最適だ。続きを読む
投稿日:2020.09.24
おとん
積水ハウス事件を彷彿とさせる内容。人物のなりすましを見抜けないで百億騙し取られる間抜けなんていないだろうと思うが、事実は小説より奇なりで実際にあったのだから・・・
投稿日:2020.07.14
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