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若竹七海 / 文春文庫 (72件のレビュー)
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総合評価:
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ハルめめ
葉村晶シリーズ、短編4話。どれも面白かった。相変わらずの不運もどれも結構な衝撃で葉村晶のタフさに引き込まれて読了。一言一言にジワっとハマる。
投稿日:2023.11.08
aqua
このレビューはネタバレを含みます
葉村晶シリーズ。事件は入り組んでいるし探偵は相変わらず不運に巻き込まれていくけれど、安定して面白いので何も心配せずに読めた。 調査のなかで想像もできない繋がりが見えてくるのが魅力でいつも驚かされる。 「不穏な眠り」の元凶の母娘を調べるうちに、深い闇が根を張っていることに気づくのがたまらなかった。娘はこういう母の元で育ち、顔の見えてこない大人に育ったのだなぁ。 知らない方が幸せなことが、世の中には沢山あるのかもしれない。
投稿日:2023.10.14
すぱいく
葉村晶シリーズの最新作。 相変わらず、ついていない。 だけど、このシリーズは読んでしまう。 今作も、短編集でどの作品も面白い。 葉村シリーズで私個人的に好きなのは、全部がハッピーエンドで終わる訳で無い…点、現実だってその様な事が沢山あるから、このモヤモヤが、また読みたくなる。続きを読む
投稿日:2023.09.24
ぱぱいや33
葉村晶シリーズ。今回は4編の短編集。最初の『水沫隠れの日々』で最後届けた娘と一緒に爆発して、過去この親娘というか、おばさんと遥香の過去の関係がどうだったのかは結局グレーのままで、そこがちょっと消化不良だった。最後の表題作『不穏な眠り』、母親が借金を払えない家族の家に娘を置いてくる、というのはほんとにぞっとした。娘の気持ちは一切無視じゃない。それでそのまま大人になるなんて、普通の神経じゃないというか、娘側もちょっと問題があったのかもしれないし、育ち方のせいでそうなってしまったのかもしれない。とにかく、人間の怖さ、愚かさをつくづく感じる。
投稿日:2023.09.05
blaksnake
非常に歯切れのいい推理小説。途中、登場人物が多くて脳みそが混乱したが、古本屋兼探偵の葉山と謎をひもといていくのが楽しかった。 必ずしもハッピーエンドにならないのが私的に好きな展開だった。
投稿日:2023.08.20
頬
体張っても特にリターンない仕事を続ける主人公、ローテンションな感じだけど探偵業好きなんだなあと感じた。事件も毎回面白い方向に進むからどんどん次を読みたくなる。
投稿日:2023.01.09
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