【感想】黄緑のネームプレート~杉原爽香 四十六歳の秋~

赤川次郎 / 光文社
(14件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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8
5
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  • さすがですね。

    安定の赤川ワールド。登場する人々のうち、主人公爽香はじめ「自分の人生への覚悟の決まった」人間の描き方が、読んでいて非常に気持ち良いのです。
    まさに、爽やかな時間を過ごさせていただきました。

    投稿日:2020.01.27

ブクログレビュー

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  • 04きれこんぶ

    04きれこんぶ

    杉原爽香46才
    珍しく安泰な家族旅行の最中にまたまた事件に関与するところから、アナウンサーの自殺事件にも連鎖。いつもの登場人物達と事件を解決に導いている。
    珠美ちゃんが徐々に爽香の雰囲気に似てきているのを何気なく表現するうまさを感じた。続きを読む

    投稿日:2021.06.19

  • tositan

    tositan

    このレビューはネタバレを含みます

    悪者成敗。いつもの爽やかな読み終わりで良かったです。いつもの面々もチラッと登場してまた一年すぎたと実感します。私としては殺し屋中川に活躍して欲しいな。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.02.11

  • lovenovels

    lovenovels

    当然のようにトラブルに巻き込まれる爽香。今回は政治家まで絡んできて、大丈夫なのか?と思ったけれど、今までに培ってきた経験と人脈はやっぱり強い。爽香の名前はどこまで知られているのか気になってくる。
    今回は何かに執着する人が多かったかも。恋愛だったり、仕事だったり、権力だったり...。周りが見えなくなるほど執着するのは怖いな。と感じた。続きを読む

    投稿日:2020.09.19

  • hanaasagi

    hanaasagi

    内容(「BOOK」データベースより)
    家族旅行先で、入水自殺を図ろうとした“AYA”を助けた爽香と明男。その背景には“官邸御用達”と名高い大物作家・郡山の影が…。人気アナウンサーの降板、でっち上げられた不倫疑惑、現総理に反発する人々への圧力―すべてに郡山が関わっていると睨んだ爽香は、次第に事件の真相へ迫っていく!登場人物が読者と共に年齢を重ねる大人気シリーズ!

    令和2年3月22日
    続きを読む

    投稿日:2020.03.22

  • あかり

    あかり

    このレビューはネタバレを含みます

    図書館で借りました。
    毎年のお楽しみシリーズ。

    46歳の爽香、家族旅行のシーンから始まります。
    多忙を極める爽香なので、こーゆーシーンにはほっこりです。
    珠実ちゃんももう10歳!
    このシリーズで好きなところは、仕事のプロが出てくるところ。
    元看護士さん、ライターさん、キャスター、女優など。
    職種は違えど、自分の仕事に誇りを持ち、誠実さが滲み出ていることが作品に深みを与えている気がします。
    勿論、小説の中だからこそ!と言うこともあるけれど、私も爽香たちのように生きたいといつも思います、

    ただ今回は、佐野このみさん(元看護士さん=中居さん)の過去についての伏線がスルーされてしまったので、また出番があるのかしら?AYAと繋がった明夫は大丈夫?など、まだまだ謎は深まるばかり(笑)
    個人的には流されやすく、同情しやすい明夫がまだまだ心配です(笑)
    来年もまた、元気な爽香たちに会えますように(*´∇`)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.02.14

  • 50代のコアラ

    50代のコアラ

    毎年、歳をとっていく主人公がどんな事件を解決していくのかもありますが、主人公たちが成長していく姿が楽しみです。

    投稿日:2020.02.04

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