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沢村凛, 竹岡美穂 / エンタティーン倶楽部 (8件のレビュー)
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総合評価:
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龍花
ちょっとオカルト的な本 信じるか信じないかは自己判断です。 生きている人に対する思いであれ、亡くなっている人への思いであれ、それは叶う と思わせる作品だった。 その思いが、相手の幸せをただひたす…らに思う気持ちであれば続きを読む
投稿日:2023.12.16
沙羅
このレビューはネタバレを含みます
ほんわりしたお話。主人公は「恋」というものがよくわからなくて、告白されたのに逃げ出してしまった自分自身に少し、嫌気が差している。 そんな子が、平安時代に生きていた幽霊?と出会い、和歌を学ぶことで言葉を伝えることの大切さを知るというお話。 作者が和歌に興味を持って書いたというお話なので、作中に登場する和歌は恐らく念入りに選ばれているのだろうと思った。言葉について大切にされているんだなというのが伝わってきたし、主人公が自分の悩みを乗り越えて成長する、というのもわかりやすいし、あぁ可愛いなぁ、と思う(笑) ただ幽霊×少女という組み合わせから、だいたいどういう展開になるのかはある程度想像がついてしまって、少し物足りないという気がした。 児童書だから、子供が読む分には十分面白いとは思うのだけれど・・・ 最後結末まで読んでも、切なくなるというよりほっこりする感じでした。
投稿日:2013.05.02
ruriry
以前万葉集は全然興味がなかったが この本を読んで、好きになった! ひとつひとつの和歌にどんな意味が、 隠されているのか考えるのが面白そう!
投稿日:2012.07.26
ゆい
主人公は小学五年生の女の子で姉は高校生と言う我が家とよく似た所には親近感が湧きますが、あくまでも小学生向けのお話なので大人がどうこう言ってはいけません。
投稿日:2012.03.05
michi
自分に小学生の娘がいたらぜひ読ませてあげたい作品。沢村さんの本が読みたくて、小中学生向けの本にまで手をだしてしまった・・。おばさんにはもうこそばゆいけど、万葉集入門にいいと思います。
投稿日:2011.02.14
kroraina
いまを生きる小学5年生の静枝と、平安時代から来た不思議な少年マコマとの、千年の時をこえた出会い。 万葉集の歌を絡めながら展開する物語は、ややあっさりな印象を受けますが、爽やかな終わり方はとても満足な…読後感を残してくれます。 イラストは、『文学少女』シリーズの竹岡美穂さんです続きを読む
投稿日:2009.10.18
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