おんぶにだっこ

さくらももこ / 集英社文庫
(22件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
8
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5
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ブクログレビュー

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  • 魚子

    魚子

    クスリと笑えてジンワリ涙が出る日常でおなじみだったさくらももこさんのエッセイ、今回は幼少期が舞台で、今までとテイストがちょっと違う。

    いまは遠く忘れてしまっていても、
    小さな頃誰もが経験したであろう
    『死』『罪の意識』『痛み』『気持ちが通じること』など、はじめての感情が綴られています。

    幼い頃、常に不安や心配事を抱えていたというさくらさん。
    何かを経験し、知り、学ぶ。
    “大人になる”ということについて。
    人間の根幹をつくっている、もっともっとシンプルなこと。

    わたしも物事を深く考えすぎてしまうタイプで…
    それが小さなころからずっと悩みでもありました。
    でも…苦しく辛いけれど、
    “考えすぎ”のエネルギーは計り知れないのかもしれない。
    知識を蓄えるんじゃない、知恵を持つ。
    さくらさんのあとがきを読んで、
    すごくすごく気持ちが楽になった。
    続きを読む

    投稿日:2021.08.22

  • pediitto

    pediitto

    あとがきにもあるが、抱腹絶倒の爆笑エッセイという趣のこれまでのさくらももこのエッセイとは異なり、幼少期の不安な心や気持ちを丁寧に追ったエッセイ。

    投稿日:2021.05.27

  • maomao

    maomao

    今までに読んだエッセイでは、家族のことなどがユーモアたっぷりに描かれていて爆笑したりほっこりしたり♪

    本作では、ビックリするくらい繊細で感受性の強かったさくらさんの幼年期の体験や悩み、発見などが綴られていました。
    想像以上に2.3歳の頃の記憶があり当時感じていたことを覚えているのがすごい!

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    投稿日:2021.05.03

  • まめ子

    まめ子

    いつもの爆笑エッセイとは一味違う、センチメンタルなエッセイ集でした。幼年期のことをまるで昨日のことのように鮮明に描かれているのがすごい。悲しくても世界は意外と終わってくれない、という一節が印象的でした

    投稿日:2021.04.13

  • s

    s

    タイトルから勝手に息子さんの話かと思ったら
    さくらももこ氏の幼少期の話だった

    2歳半から体験の都度、考察してたのか
    思い悩み繊細に生きてたんだなあ

    特にビーズとか保育園の人形や松永くんの話に心打たれた
    罪の意識ってずっと残るよね
    そして、やってしまった後すぐに感じる罪悪感、わかる
    子ども時代にそういう事を繰り返して大人になるのは凄く大切な過程だと思う
    巻末に書かれていた様に大人になるにつれ汚れていくんではなくて洗練されていくのだ

    今までエッセイ集しか読んだ事なくて笑えるけど本当に心に残るものは無かったけど(巻末対談とかは残ってる)今回のは残りますな
    続きを読む

    投稿日:2021.03.13

  • Kanako Minaki

    Kanako Minaki

    「太陽が燃え尽きたら、みんな死んじゃうのかな」のような子ども時代なりの不安や悩み、感じやすさに共感。

    著者のさくらさん曰く、子ども時代の不安や傷つきで蓄えたエネルギーが今も糧になっているとのこと。
    考え込む性格でも、大人になった今、色んな知識や経験と結びつけて何かに活きるんじゃないかなと、あとがきを読んで元気をもらった。続きを読む

    投稿日:2021.03.11

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