死に至る病~あなたを蝕む愛着障害の脅威~

岡田尊司 / 光文社新書
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • れごブロック

    れごブロック

    この著者の言っていることを鵜呑みにするのであれば、昔はこういう病気は稀だったが、今や人類、特に先進国のほとんどがこの問題に悩まされていることになります。
    親との関係だけに焦点を当てるなら、個人的に昔のほうが親も死にやすくて、子供も多く放任主義になりがちで、長男次男とかでも親の態度はかなり違いそう。

    愛着障害の要因に、統計的に仕方ないのかもしれないですが、母親ばかりがクローズアップされる点も少し疑問でした。

    全体的に、今の社会の仕組みでどうしていくかというよりも、懐古主義的な印象で、
    人生で親もしくは子との関係で1ミリも悩み苦しまない人なんてそれこそレアケースなように感じました。

    愛着とは結局世話を焼く仕組みだから、
    愛着の安定にペットを買うといいというのは
    結構当てはまりそうな気がして勉強になりました。



    続きを読む

    投稿日:2019.12.04

  • かずは

    かずは

    うーん。全部を鵜呑みにするのは怖い。けど、こういう研究がなされていることを知っておくのは、生きやすさの追究につながる。

    投稿日:2019.11.17

  • ハルノ

    ハルノ

    岡田尊司さんの他の愛着障害についての本を読み、ほんの少しだがこころが休まった。本書は書店でたまたま目についたのだが、2019年に出た愛着障害の本として興味があったので読んでみることにした。どのような背景があり、どのような扱いを受けてきたかにページが割かれており、愛着障害から脱したいというかたに向けてではなく、副題にあるようにこの障害が持つ「脅威」が詳しく書かれている。よって苦しんでいる当事者として読むのであれば別の本を進めるが、研究によってわかったおとなのADHDの正体など、一冊通してとても興味深かった。続きを読む

    投稿日:2019.11.03

  • ブクログスタッフ

    ブクログスタッフ

    Twitterで注目!
    『愛着障害』の著者が思いを込めて今、我々が直面する
    「生存を支える仕組みそのものの危機」を訴える。

    投稿日:2019.10.30

  • 蓮子

    蓮子

    生きづらさを抱える人が増え続ける現代社会に巣食う病理。それは「愛着障害」という新たな「死に至る病」だ。「愛着障害」とは一体どのような障害で、何が原因であるのか、またその病を治癒し、回復可能なのかを著す。とても興味深い1冊でした。この「愛着障害」とは動物であるヒトの生態と合理的な現代社会との齟齬によって引き起こされるのでは?と思いました。要するに「愛着障害」とは人が人の世話をする仕組みに何かしらのエラーが生じた状態であり、これは人との関わりの中でしか克服できないものだと云う。所謂「コミュ障」と言って対人が苦手な人が増えてるのも、「愛着障害」から派生されたものに違いない。此処に書かれてること殆どが自分に当てはまり、とても勉強になりました。続きを読む

    投稿日:2019.10.10

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