【感想】指の魔法 奇跡のきくち体操

菊池和子, 大橋明子 / 集英社インターナショナル
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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ブクログレビュー

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  • 文海胡

    文海胡

    読んでいて、少し前まで通っていたヨガの先生が、全く同じことを言っていたことに気づいた。
    コロナで中断してるけど、またいかなくちゃ、ヨガ。

    投稿日:2022.06.13

  • hito-koto

    hito-koto

    このレビューはネタバレを含みます

     数年前、シニア講座の足裏マッサージか足裏ツボ押し講座で習い、以後ずっと手足の指のグーパーと手足の握手をしています(^-^) 血流の促進にとてもいいと実感しています。今日読んだ本で、それが「きくち体操」の基本だと知りました。菊池和子先生、有難うございます!「指の魔法」、奇跡のきくち体操、2008.6発行。1934年秋田生まれの菊池先生、お若いですね(^-^) 206本の骨をつなぎとめているのは筋肉の力。意識して動くことで筋肉と脳を育てる。体はまるごとでひとつ。その起点が指。
     1934年(昭9年)生まれ、菊池和子さん「指の魔法 奇跡のきくち体操」、2008.6発行、再読。目次構成は、「気づく」「育てる」「感じる」の3つの章立て。「気づく」では、足裏、手の指、足の指のチェック。「育てる」では、手、足、脚、腕、腹筋を育てるメニューの紹介。「感じる」では、肩こり、腰痛、頭痛、生理痛、冷え性、不眠症に効果的な体操の紹介。①筋肉がなければ206本の骨はバラバラに ②意識して体を動かし、筋肉と脳を育てていく ③体はすべてつながりあっていて、この起点が「指」。私が数年以上実践し、自信を持ってお薦めできるのが、「手指、足指のグーパー」と「手指と足指の握手」ですw。

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    投稿日:2020.11.17

  • etsu*

    etsu*

    きくち体操の菊池和子先生の著書。
    エクササイズ本かと思いきや、ほぼほぼ文章に挿絵程度のイラスト。
    挿絵の入るタイミングがちょっと分かりづらいので、いっそのこと全部マンガにしてくれた方が親切かも。

    だ、内容と体に対する接し方や考え方は、好感持てます。
    (体育会系にありがちな、自分に鞭打って、頑張る・努力・根性・耐える・継続・今のままではダメ!思想はどうも苦手なので)

    ・見て、触る、意識する、意識して動く。
    ・「鍛える」のではなく「育てる」
    ・「できる」「できない」に拘らず、「気付く」「気に掛ける」が重要なポイント
    ・「痛い」のは、自分がその部位を無視し続けた結果
    ・痛くなったら「ありがとう」と痛みに感謝を

    ○手の指は、呼吸する筋肉
    ○足の指は、全身の筋肉の起点
    ○背骨は、体のネットワークの中枢
    ○お尻の筋肉は、体を支える要の筋肉
    ○お腹の筋肉は、動作の起点
    ○顔の筋肉は、噛むことで脳が生き返る生命力の源

    手と足を握手させて動かすのは、基本中の基本だけど、手で足を動かすのと、足に意識を向けて動かすのとでは、こうも動き方が違うのだと、新たな発見があった。

    動かせているようで、動かせてない筋肉の実に多いこと。
    存在すら忘れて無視し続けていたら、無視され続けたその筋肉が拗ねて、機能しなくなるのは当たり前。

    人付き合いと一緒だなぁってつくづく勉強になった。
    お互いの関係がうまくいけば、相乗効果を起こせる。
    反対に関係がうまくいってないから、身体の不調を感じることになる。

    「魔法の指」になるための七箇条
    ①動かす部分を意識する
    ②頑張らない
    ③形にとらわれない
    ④回数にこだわらない
    ⑤常に目を見開いて、自分の姿勢や状態をしっかりチェック
    ⑥呼吸を止めない
    ⑦動きやすい服装で

    ●ベーシックメニュー
    Lesson1 手を育てる
    Lesson2 足を育てる
    Lesson3 脚を育てる
    Lesson4 腕を育てる
    Lesson5 腹筋を育てる

    ●悩み別プラスαメニュー
    Lesson1 肩こり
    Lesson2 腰痛
    Lesson3 頭痛
    Lesson4 生理痛
    Lesson5 冷え性
    Lesson6 不眠症

     
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    投稿日:2019.03.21

  • かずとき

    かずとき

    きくち体操。
    はじめて聞いたような、新聞の広告とかで目にしていたような。

    やってみるとなかなかきつい。
    ということは、普段使わない筋肉を使っているということ、その痛みを感じることで、体の好調・不調まで分かるようになるのだという。
    自分のからだと向き合うすべがしっかりと書いてあるので、時間をかけてゆっくり、実践していこうと思う。
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    投稿日:2014.10.02

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