未完の資本主義

大野和基, ポール・クルーグマン, トーマス・フリードマン, デヴィッド・グレーバー, トーマス・セドラチェク, タイラー・コーエン, ルトガー・ブレグマン, ビクター・マイヤー=ショーンベルガー / PHP新書
(10件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • チキン南蛮

    チキン南蛮

    資本主義の未来について、現代を代表する学者の見解を知ることができました。

    ただ、内容が浅いため、理論的な話が少なかったのご残念です。

    投稿日:2020.07.02

  • tthitsuji

    tthitsuji

    <目次>
    プロローグ 未完のその先を求めて
    C1ポール・グルーマン
    C2トーマス・フリードマン
    C3デビット・グレーバー
    C4トーマス・セドラチェク
    C5タイラー・コーエン
    C6ルトー・ブレグマン
    7ビクター・マイヤー・ショーンベルガー
    エピローグ 加速する世界の中で

    P69(フリードマン)このフラットな世界では、だれもが自分
    以外の人の状況を見ることができる。そして人間はおし なべて自分の全能力を発揮しHたいと思っている。

    P172(ブレグマン)人生の意味とは何か、意味のある仕事  は、社会に何か価値を生みだすような仕事です。(略)
     成長するのは、ヘルスケア、教育。

    P178(ブレグマン)ホモサピエンスはホモルーデンスであり
     遊ぶことこそ本質である。そこで物語をつくり、
     文化をつくる。

    P184(ショーンベルガー)自分で収集した情報を元に意思決定
     をする。情報のひとつが価格である。

    このシリーズお難点は、各人のストーリーの短さ。
    倍~3倍くらいのボリュームがあればもっと深く
    知れるのに。
    富の際配分、→データーの再配分
    続きを読む

    投稿日:2020.04.29

  • wankoronyan

    wankoronyan

    大丈夫、資本主義は終わってない。完成が見えないからこそ、最善のシステムだ。これからはデータを納税だ!!


     「資本主義の終わり」とか「資本主義の限界」とか「ポスト資本主義」とかって言葉が本屋に並ぶけれど、どうもうさん臭くて。で、これを読んで、ほっとした。まだ資本主義は限界なんてほど遠い未完の位置にいる。まだフロンティアがある、というか終わりのない感じが見えてすごくよかった。進化とか成長じゃなくて、変化があり続けるのが資本主義だから。
     近年の資本主義の停滞は、変化の停滞のせいだと分かってとてもよかった。少子化で若者が減ったから、変化も減ったのかな。やーなの。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.07

  • h4leader

    h4leader

    色んな視点があって面白い。
    現代社会を憂えている点では一緒。
    個人的には、フリードマン、グレーバー、ブレグマン、ショーンベルガーの思想にかなり共感を覚えた。それぞれの著書を読んで、より詳しく勉強しようと思う。

    以下、個人的なメモ(ネタバレ?)

    ポール・クルーグマン
    富の集中は防がなければならない。
    資本主義による経済不平等をどこまで是正するか。政治の話。

    トーマス・フリードマン
    「Average is Over」格差拡大で、平均的では不十分で、常に平均以上になることを志向しなければならない。
    「creativity,collaboration,comunity,coding」が必須スキルになる。
    加速化する時代に生き残るには「生涯学習者」になる能力が、最も重要。

    デヴィッド・グレーバー
    「Bullshit Jobs」意味のない仕事をしていると実感している人が多い。
    仕事が社会に貢献している割合と、貰ってる報酬が逆相関になっている。

    トーマス・セドラチェク
    経済学の誤り。数字で計算出来るものだけを考えていること。
    長期的な成長が前提であること。意思あるものが多くを取り、意志のないものは少なく取る傾向を前提にしていること。

    タイラー・コーエン
    中間層の凋落の原因は孤独。人と触れ合うコミュニティが減っている。

    ルドガー・ブレグマン
    歴史の中で何度もユートピアを現実となっている。奴隷制の廃止、民主主義、男女の権利平等、福祉国家の権利。
    GDPの成長は必ずしも幸福を意味しない。この富をどう活用するか?
    テレビの視聴時間が長いのは労働時間の長い国。本当に疲れてる時に余った時間を使えるのはテレビぐらい。
    より多くの人がボランティア活動に従事し、子供やお年寄りの世話、作曲や芸術活動に携わるのは、労働時間が短い国。
    働く時間を短くするべき=ベーシックインカム。
    高給の仕事は、富を動かしているだけで、新しい価値はほとんど生み出さない。銀行業、シリコンバレー、管理職。

    ビクター・マイヤー=ショーンベルガー
    データ納税。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.03

  • amazonrevier

    amazonrevier

    インタビュー形式でエッセイみたいに読めた。
    ただ7人にインタビューしたので
    浅く広い感じ。
    できればなぜ共産主義の中国が世界を制覇しよう
    かとする程になったのか、説明して欲しかった。

    投稿日:2020.01.28

  • yuusukee

    yuusukee

    面白くて一気に読んでしまった。
    当世きっての論客七人を少しずつ楽しめるとは、贅沢な。と思って後書きみたら、一部はNewsPicksでの連載記事だったようで、なるほど納得。うまいわけだ。
    あくまでもエッセンスでしかないので、それぞれの著書をしっかり読み込みたい。続きを読む

    投稿日:2020.01.18

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