【感想】4行でわかる世界の文明

橋爪大三郎 / 角川新書
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • moto

    moto

    わかりやすい。根本がわかる。日本もついでにわかる。意見が言えないのは、根本的にそうカスタマイズされているから仕方ないのである。

    投稿日:2023.05.03

  • まっつん☆

    まっつん☆

    非常に面白い本でした。国際政治論を学ぶ際には前提として知っておく必要があるも思いました。
    キリスト教徒、イスラム教徒、ヒンドゥ教徒、中国人とは前提が違いすぎるということが分かります。

    投稿日:2022.10.11

  • Go Extreme

    Go Extreme

    第1部 万能カギとしての「4行モデル」

     第1章 世界はどのように多元的なのか
     第2章 4行でわかる、キリスト教世界
     第3章 4行でわかる、イスラム教世界
     第4章 4行でわかる、ヒンドゥー教世
     第5章 4行でわかる、儒教世界
     第6章 4行でわかる、日本社会

    第2部 「4行モデル」で国際社会を読み解く

     第7章 米中衝突の深層
     第8章 イスラムVS西欧 解けない歴史問題
     第9章 インド―巨大な謎
     第10章 中国と日本の本質
    続きを読む

    投稿日:2022.07.01

  • すぎもと

    すぎもと

    世界を四つの文明に分けて、その本質を4行でモデル化して説明する。その本質は宗教的背景や歴史的背景が踏まえられていて説得力がある。そこから現代の国際社会情勢も説明できる。
    このモデルは歴史を学ぶ上でも、現代社会を知る上でも良い指標になると感じた。続きを読む

    投稿日:2021.07.24

  • チキン南蛮

    チキン南蛮

    《複雑な世界をシンプルに理解するための4行モデル》
    キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、儒教、日本社会を対象に、それぞれの文化圏に属する人々の行動様式をモデル化している。
    世界各国の文明の概要を知るには、非常によいモデルだと思います。

    《4行モデルで国際社会を読み解く》
    後半部では上記のモデルを使い、対話形式で米中衝突等、国際社会での文明の対立について解説しています。
    前半部とは異なり、やや議論が浅い箇所がありました。

    前半部のみ読み、より複雑な事象については他の書物で補うくらいでよいと思います。
    続きを読む

    投稿日:2020.07.16

  • milci

    milci

    キリスト教的価値観、イスラム教的価値観、といった日本人が理解しづらい外国人の思考をわかりやすくまとめている。
    ざっくりと大枠を理解するのには十分。
    細かく米中の覇権だの、歴史的な解釈だのに突っ込むと質は落ちる印象。対談形式でわかりづらい点も含め。
    結論:前半部分だけ読めばいい
    続きを読む

    投稿日:2020.05.22

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