【感想】Third Way 第3の道のつくり方

山口 絵理子 / ハフポストブックス
(23件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
9
8
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ブクログレビュー

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  • Masayuki Ono 0412

    Masayuki Ono 0412

    私は、社会活動を事業にする取組をしていてとても共感できる内容で手元に置いておきたい一冊。
    私のマザーハウスとの出会いは、たまたま通った大阪の本町の裏通りにマザーハウスのお店を見つけた時です。私は鞄が大好きで、その時お店に並んでいた鞄がとても気に入って偶然に立ち寄りました。たぶん、その時に事業背景を聞いた様に思うのですが、記憶が曖昧です。それから行く先々でお店に出会い、お気に入りの鞄になりました。それから新規事業開発が仕事になり、社会活動を事業にできないかと考えていた時に、マザーハウスに出会う事になり、自走できる社会活動はできると言う勇気をいただき日々活動しています。
    そんな方のバイブルになる本です。
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    投稿日:2023.10.23

  • 朋華

    朋華

    Aか B、どちらかを選ぶのではなく第3の選択肢を作り出していく姿勢が、マザーハウスというブランドの価値の高さを物語っていると思った。

    投稿日:2023.10.19

  • UD

    UD

    随分前、山口さんを知って以来、すごい人だなあとその考え方や生き様に魅せられてきた。
    まずは行動することの大切さを教えてくれる。
    サードウェイとは、常識を疑い、現実をあきらめない姿勢なんだと思う。

    下、印象に残ったこと。
    ・日記には、アクションではなく、感情を書く。そしてなぜそう感じたかを自問する先に、自分の思考を深める。
    ・ヒトに悩むな、コトに悩め
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    投稿日:2022.05.21

  • シカク100

    シカク100

    物事は大抵は二項対立で語られるが、第3の道を歩むのも良いのでは、と提案してくれる本。山口絵里子さんの自伝から学んだことを、具体的に読者が実践できる本。自伝で人の人生に触れるのは本当に参考になるけど、実際にどう活かすかまで指南してくれる本は、目から鱗。面白いと思った。続きを読む

    投稿日:2022.03.12

  • エル

    エル

    2022年19冊目。284ページ、累計5667ページ。満足度★★★☆☆ 今年創業16周年となるマザーハウス。その経営者であり、著者である山口氏のことは、初めての本『裸でも生きる』を世に出す前から知っていて、製品も愛用しています。そんな彼女も今は40代になり、進出する国の数など私の想像を超えて成長しています。ただ、本書は正直、何か特筆すべきところはなく、まぁ、一部のファンが読む・聴くすれば良い内容かと。続きを読む

    投稿日:2022.02.13

  • mozukuzu

    mozukuzu

    「裸でも生きる」の3部作は、著者の冒険の物語だった。
    本書は、彼女の考え方が書かれている。冒険の中で考えに考えた、一見対立する事象をどのように解決し、発展につなげるかという経験が書かれている。
    妥協して現実に合わせるのではなく、どちらかに寄せるでもなく、対立する2つの出来事を包み込むようなアイデアを絞り出す。出てくるまで諦めない。絶対に答えがあると信じきる。妥協では発展は生まれないのだと気づかされる。
    著者のひたむきなエネルギーは、行動だけではなく、思考にも現れている。
    続きを読む

    投稿日:2021.11.07

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