同窓会に行けない症候群

鈴木 信行 / 日経BP
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • yampuru

    yampuru

    このレビューはネタバレを含みます

    タイトルこそ「同窓会に行けない症候群」となっていますが、実は現代社会における労働事情と密接に関連した内容でした。着眼点が素晴らしかったのと、課題解決のための実践的な結論も示されており地に足の着いた内容であると感じまして星5つを付けました。
    自分に自信が持てないことから同窓会から足が遠のく、さらにその原因はというと会社で出世できない、起業に失敗、好きを仕事にできない、仕事以外のなにかがみつからない、といった点であると説いています。なかでも「会社で出世できない」については高度経済成長期とバブル崩壊後の社会情勢に照らして仕事で求められるスキルが変化してきている点に着目しており、この点、おそらく多くの読者に当てはまる事柄ではないかと感じます。
    後半では同窓会に「行く」ための職業選びや心構えについても言及していますが、「行けない」人の末路はというと、これまた最近起きた刺傷事件との関連性を指摘、社会的孤立につながると結んでいて、同窓会という誰にとっても身近な事柄から現代社会につなげて論を展開している点、秀逸な内容だと感じます。
    ラストでは孤立をふせぐための手立てにも言及していますが、ここもあれこれ並べ立てるのではなく、とにかく好きなことをやってみる、という一点主義で書かれているのも好感が持てました。あれこもこれも言われてもできませんし、逆に一点だけならやってみようって気になりますからね。

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    投稿日:2019.11.25

  • hiroakitasiro

    hiroakitasiro

    明後日(2019/11/03)同窓会でなんかタイムリーだったので読んだ。
    高校の同窓会なんだが、ほとんど交際が切れていて行っても誰なんだってことになるじゃないかって思ってる。
    そんな話題もあるかなって思って読んだんだけど、
    全然違う話でした。
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    投稿日:2019.11.02

  • mishuranman

    mishuranman

    このレビューはネタバレを含みます

    正式の同窓会から気の合う仲間だけのプチ同窓会へ、うまくやっている感の持ちにくい社会。つながりは必要だが同窓会じゃなくても。つながりの保持はとてもとても難しい。

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    投稿日:2019.10.18

  • poporo-bookshelf

    poporo-bookshelf

    昔と比べて同窓会の参加率が減ってきているらしい。その要因は年功序列の崩壊や起業失敗など、平成日本経済の停滞から読み取れる。ただ、同窓会には必ずいかなければならないものではなく、孤立化を防ぎ社会と関わりを持っていれば本人の自由である。続きを読む

    投稿日:2019.09.08

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