【感想】脳科学捜査官 真田夏希 クライシス・レッド

鳴神響一 / 角川文庫
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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  • 4作目でやっと面白さを感じました

    本シリーズ4作目で、やっとシリーズの面白さを感じました。本作品は緊迫感もあり、全三作には無かった、「一気に読みたい」という気にさせられた作品でした。

    投稿日:2022.01.18

ブクログレビュー

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  • かんがるー

    かんがるー

    真田夏希シリーズ第四弾
    シリーズものとして落ち着いてきたこともあってか事件そのものがさらに面白くなってる感じがしますね。
    真希の周りの刑事たちのキャラが立ってるので読みやすい。先が気になる警察小説だけど重たくないのがエンタメ小説の良さだし、ただただ読んでて楽しい!続きを読む

    投稿日:2024.02.07

  • きんむぎ

    きんむぎ

    アウトローキャリア警察官上杉の存在が凄すぎて夏希さんが霞むくらいでした。トンチンカンな掛け合いと心の読み合いで進んで行くストーリーが楽しかったです。

    投稿日:2022.07.14

  • haji07-2021

    haji07-2021

    10月-19。3.0点。
    真田夏希シリーズ。キャリアの織田とデート中、分室での特命捜査の依頼を受ける。分室には上杉という、風変わりなキャリアが。。

    読みやすく、サラッとしている。新キャラの上杉、なかなかクセがあり面白い。
    ストーリーはまあまあ。次作に期待。
    続きを読む

    投稿日:2021.10.28

  • 百日紅

    百日紅

    ユウ猫さんの読了ツイートを拝見して読みたくなった作品

    私には水無月は、グジグジした女性というよりも、表面上は静かに、しかし恐ろしい程相手に執着する女性に見えて、背筋が寒くなった

    山本文緒さんは、女心をネッチリと表現するのが上手。今回もタップリ味わわせていただきました続きを読む

    投稿日:2021.10.13

  • goya626

    goya626

    医学博士の資格を持つ真田夏希は、上司の不正を暴いたために干されてしまった上杉警視と組んで、頭を2発の弾丸で撃たれた被害者の捜査を独自に始める。取っつきにくい上杉だったが、しだいに協力して犯人に迫っていく。真田は心理学の知識を駆使して上杉と話し合うのだが、嫌味がなくなかなかいい感じだ。こういう人間関係の描写がいいかどうかが、わたしには結構気になる。事件の捜査にもなかなか激しい動きがあるし、結末も意外性があっていい。真田がつきあっているキャリアの織田はどうも鼻持ちならないなあ。やっかみかな。続きを読む

    投稿日:2020.11.25

  • 2006takahiro

    2006takahiro

    神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希は、警察官僚の織田信和とのドライブで湘南にやってきた。だが二人きりの甘いムードを吹き飛ばすかのように、織田が発したのは、極秘任務への推薦だった―。厚生労働省の若手官僚が三浦市の海岸で銃殺された事件の極秘捜査のため、夏希は、根岸分室への出向を命じられたのだ。だが、分室にいたのは、警察組織からはみだした一匹狼の上杉警視だった…。続きを読む

    投稿日:2020.08.24

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