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若倉雅登 / 集英社新書 (3件のレビュー)
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:*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)
目が受けた画像を脳で処理して初めて視力となる。だから目の病気だと思っていても、脳の処理ミスであるケースがたくさん出ていた。 脳の病気といっても電気信号の問題だから、脳の組織だけを確認するMRIではわか…らない。 うつ病でも視力が低下するらしい。 偏頭痛前触れで東京2020ロゴが見えるのは芥川龍之介「歯車」でおなじみ。 厚生年金の障害手当金というのを初めて知った。例えば「片目視力0.1以下」が治ったことをもって請求できる一時金。それもらうと障害年金はもらえないって話のようです。例えば、視力問題で障害手当金を受けた場合、悪化して失明しても障害年金はもらえないということ。 法律も制度も、知ってないと使えないってのは不誠実だな続きを読む
投稿日:2021.03.28
そのまわ
レーシック、ICLの検討で読んだけどあまり関係なかった。 眼科の重要性が分かって、医者選びって大事だなと思った。
投稿日:2020.12.29
Dr.(読多ー)あんころ猫
ものを見ているのは「眼」ではなく「脳」である、というのはとても納得です。 眼の病気というと眼そのものの機能障害ばかり考えてしまうが、脳の働きまで考えていくと今までとは全く違う眼の捉え方が出来てくる。… 非常に興味深く、ためになる話が多くとても勉強になりました。 心療眼科医という職業がもっと普及すると良いですね。 おすすめの一冊です。続きを読む
投稿日:2019.07.10
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