【感想】プログラミング思考のレッスン 「私」を有能な演算装置にする

野村亮太 / 集英社新書
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 半ニート

    半ニート

    「プログラミング思考」をうまく言語化している印象。ただし、この本の内容を日々から意識できている人も多いのかも。

    自分自身を道具としていかに扱うかという考え方は面白く、その思考の注意点まで述べられている。個人的には本書で一番魅力的だと感じた点。

    抽象的な記述によっていろいろな場面へプログラミング思考を活用できるようにしている。本書の内容を現実に適応して初めて内容を理解したと言えるだろう。

    ぼんやりと思っていたことをはっきり記述してもらえて個人的には思考が少しクリアになった。
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    投稿日:2022.11.04

  • りー

    りー

    一度、作り出した手段は仕事においても普段の生活においても効率的に応用できるということをプログラミング思考を通して紹介している。
    プログラマーなので、内容にしっくりした。
    自分自身も演算装置にして問題解決をするという部分は、自身のリソースを認識するのは難しいだろうと感じた。
    ただ、仕事を定式化して進めていけば無駄がなくなるので実践していくべきだと感じたので、その中で自分のメンタルリソースを把握出来るようになるのかもしれない。
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    投稿日:2020.10.27

  • kmykgy

    kmykgy

    プログラミングの基本の考え方、順次、分岐、反復を基にした思考を仕事に、いや其れだけでなく色々なフィールドに役立てる話し。実は書いてある内容は、仕事上既に実行しているものも少なくない。自然に効率的に物事を進めようとしている自分に気づいたりもした。自分を道具つまり演算装置にみたて思考することも、面白い。続きを読む

    投稿日:2019.08.14

  • amano225

    amano225

    自分自身も演算装置と考えて思考すること(プログラミング思考)について書いた本。
    プログラミング思考とは、文部科学省のいうプログラミング的思考とは違うらしい。どう違うのかはいまいちわからなかったけど、自分自身のとらえ方に違いがあるるかなと思った。
    この本自体は、プログラミングをやったことがない初心者向けに書いてあるそうだけど、上記のような考え方で書かれてあることからも分かるように、頭の言い文系の人が書いた、ある種、哲学っぽい考えの本で、正直難しかった。
    本題とは関係ないけど、最近の看護師はナースキャップをかぶらない理由を初めて知った。洗う頻度が多くないから、感染症の恐れがあるらしい。昔はナースドラマといえばナースキャップをかぶってるものだったし、それがある種のステータスをあらわしているものだったけど、最近のナースドラマではかぶってないので何でだろうと思っていた。
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    投稿日:2019.08.07

  • kazemakase

    kazemakase

    スログラミング思考とはこういうものだよという紹介本。まだ紹介に過ぎず、さらにその先を知りたくなった。

    投稿日:2019.08.06

  • Dr.(読多ー)あんころ猫

    Dr.(読多ー)あんころ猫

    何らかの作業を直感や行き当たりばったりな方法ではなく手順を分析しテンプレートにすることで汎用性のあるものにするというわけですね。

    ただしマニュアル化するだけだと融通がきかなくなるのでこまめなアップデートも必要なわけだ。

    納得です。
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    投稿日:2019.06.19

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