新刊・予約
人気
セール
特集一覧
ジャンル一覧
詳細検索
凪良ゆう / 東京創元社 (834件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
レビューネーム未設定
0
難しい
他人のことをとやかく言っても自分が幸せには慣れないと思った。
投稿日:2020.03.13
報告する
奈良の本読み
流石、本屋大賞受賞作品
今までの本屋大賞受賞作品とは異なり、読み終えた後、単純に面白かったという気持ちだけではなく、事実と真実について改めて考えさせられる作品でした。流石、本屋大賞受賞作品といえますね!
投稿日:2020.05.06
"powered by"
1489873番目の読書家
一つ一つの風景が美しく想像できました。 とても綺麗な文章ですらすら読めました。 どんな形であれ 2人の運命を感じる物語の内容もとても 心に響きました。
投稿日:2021.02.23
中村 有希
文くんみたいな人、好きだなぁ。笑 久しぶりにほっこりした。 人の愛の物語。こういうものが愛なんだと思った 私が知らないだけで、その人たちは幸せなことだってあるんだと。 自分の弱さに気づかずに人を傷つけ…てしまうということ。 時に鈍感になることも人を助けることがある みんな愛を求めるていると思う。何かしらの形で、それがいびつだったりする。 それを断り、受け取る強さを持ちたい。続きを読む
めー
凪良ゆうさんに引き込まれたきっかけの作品です どうしようもならない現実と切ない2人になぜかすんなり感情移入できました。 ほんとにほんとに読んで欲しいです…!!
ほんやさん
誘拐犯と監禁された子が再び出会う、寂しくて優しくて少し奇妙なお話 文章や雰囲気が綺麗ですごく惹き込まれました 言葉にできない感情も名前のない関係も、自分が自分でいる為に必要なら他人に理解されなくても…守らないといけないし、何より自分を理解してくれる存在がどれだけ心強いか改めて考えさせられました 自分と人との価値観、見え方、常識、生き方、善悪の判断、どれも違うことを分かってるつもりでもつい忘れてしまう。それぞれ違う場所に痛みを持ってること、きちんと理解できる人になりたい。続きを読む
投稿日:2021.02.22
千秋
幼女誘拐の犯人と被害者のお話。 誘拐なんてされた事も、もちろんした事もないのに、主人公2人にすんなり感情移入できてしまう。 彼女達の心情が緻密に描かれているからなのか、平穏を求めるごく普通の感性を描…いているからなのか。 読者として、彼女達の一人称視点に立って内面をよく知れる特権なのかもしれない。 事実と真実は違うんだ 言われるとごもっともだと思う事だが、実生活で無意識に事実=真実だと結びつけちゃうんだろうなあと。 自分の身近に同じような境遇の人がいたら、相手に同情したつもりで「可哀想な人なんだ」と一方的な決めつけをしてしまうかもしれない。というか、確実にするだろう。 自分は実生活の中でどれだけ他者の気持ちに寄り添ったつもりで一方的な解釈をしてしまっているのか、自覚症状が無い分かなりタチが悪い。 2021年初っ端に読んだが早くも今年1番面白い本になるような予感。 主人公2人の葛藤も諦めも、全てが結末後の世界で報われてるといいなあと心から願っています。続きを読む
投稿日:2021.02.21
Hiromichi Ichihara
このレビューはネタバレを含みます
わたしはお母さんにとって、生きていくために必要なご飯にも、悲しみが紛れるお菓子にもなれなかった。 最愛の両親を失った更紗と、厳格な家庭で育てられた偽ロリコンである文のパーフェクトワールド。 お互いが自分のことを月だと思っているが、 お互いにとっての太陽だったのかな。 第三者的な立場での理解者である梨花を含めたことで、更紗の夢見た理想の家族を奇跡のバランスで実現した結末は心地よい。
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
画面左上にある「三」ボタンをクリック
サイドメニューが開いたら「(本棚アイコンの絵)」ボタンをクリック
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。