【感想】清原和博への告白 甲子園13本塁打の真実

鈴木忠平 / 文春文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • cybele

    cybele

    著者の鈴木忠平さんの筆力がすばらしいです。落合を描いた「嫌われた監督」同様に、掘り下げるテーマがいい。読み終わった後、清原の全ホームランが見たくなること必至。次回作も楽しみな作家です。

    投稿日:2023.04.06

  • 123daaah

    123daaah

    本来、甲子園の伝説としてあるべき逸話が、覚醒剤で逮捕された清原がいたから出来た物語としてしまった事が1ファンとして悔しい。

    投稿日:2022.09.22

  • kanetaya

    kanetaya

    甲子園で、清原にホームランを打たれた人たちの物語。
    83年から85年にかけ、彼は甲子園で13本のホームランを打った。
    打った清原も、打たれた投手達も、等しく年を重ねた。

    「歓声が止んでも、スポットライトが消えても、人生を歩んでいかなけれびならない。」
    あとがきには、そう記されているが、もとより歓声ともスポットライトとも無縁に生きてきた。
    それでも、同じ時代に生きてきたせいか、その頃の自分を思い出したりしつつ、なんだか感慨深く読めた。

    野球は、スポーツは、わかりやすく、ドラマチックなのかもしれない、とも感じた。

    とりとめない感想になってしまった。
    続きを読む

    投稿日:2022.04.25

  • ちやこ

    ちやこ

    ホームランを打たれた人、全員のインタビューって企画が面白いけど、みんながみんな清原を意識して、対戦して、打たれて、とドラマの様な内容。高校時代に何も考えずに生きていた自分がちと恥ずかしくなる。清原が薬中でなければもっと盛り上がったと思うが、これを読んで清原の再生に少しは寄与したのかと思う。清原は好きではないが高校時代の清原はいい奴だったのがよくわかる。続きを読む

    投稿日:2022.02.18

  • ukkarihachi

    ukkarihachi

    ラジオで何度も紹介されてたので読んでみた。高校野球シーズンに胸熱。あの時清原和博に打たれ負けた悔しさや涙がその後の人生において宝物となった、その邂逅は努力してその場にたどり着いた者たちにしか味わえない栄光なのだ。続きを読む

    投稿日:2021.08.22

  • yopi0730

    yopi0730

    対戦するまでの経緯、対戦前の清原和博に対しての気持ち、対戦後のそれぞれのストーリーや清原和博に対しての思いが書かれていて、読みやすかったです。

    投稿日:2019.08.24

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