【感想】島津四神伝 戦国屈強兄弟の九州統一軍記

片山 洋一 / 朝日新聞出版
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 2.5
0
1
0
0
1

ブクログレビュー

"powered by"

  • バティ

    バティ

    元々戦国武将や大名が好きなので今作を手に取ってみた。
    戦国武将の戦の強さは戦績や戦前の国作り、智略や単純な武力など諸々を合わせて評価していくと思うが、個人的には如何に小勢が大勢を相手に勝っていくかだと思う。
    織田信長や毛利元就、島津義弘、家久、真田昌幸、幸村、長野業正などがぱっと思いつく。
    誘い込んでの奇襲、城や地形を利用した戦など、そういった小説が読みたいと思っていて今作を読んだ。
    今作は四兄弟の個性を強調して書かれているが、淡々と書かれている感じで面白くはなかった。

    2021年以前読了
    続きを読む

    投稿日:2022.05.21

  • yappinkun

    yappinkun

    戦国最強の島津4兄弟。源頼朝の子孫とも言われ、由緒正しき武門の家柄。
    捨てがまりに代表されるように、島津家の結束、忠誠心は凄まじい。
    戦国時代にこれほど強く、出る杭は打たれるの例えのように、有力武将に潰されてしまいそうなものなのに、幕末期まで続き、領土も減らさないという事は、自らを犠牲にしても、島津家の事を思う精神が強く息づいていたからなのであろう。続きを読む

    投稿日:2022.01.29

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。