【感想】化石ハンター

小林快次 / YA心の友だちシリーズ
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    NDC分類 K457

    「世界トップクラスの恐竜学者は学者志望ではなかった…? 著者が少年時代~青年時代の葛藤と挫折、それを乗り越えた体験を語る!」
    「「おもしろい」と思ったことが、続けるエネルギーになる。恐竜が特別好きではなかった少年が、恐竜の研究者になる、その足あとをたどります」

    目次
    1 恐竜少年にならなかった少年(恐竜よりも好きだったもの;化石との出合い ほか)
    2 「何もない自分」からの脱出(「玉ねぎ」の苦しみ;自分の「これだ」はどこにある? ほか)
    3 三日坊主を始めよう(目の前の「一歩」をただ進む;三日坊主が「二十年坊主」に ほか)
    4 「自分の足で歩く人」になるために(ずっとプロであり続けるには;「知らない」といえる勇気 ほか)
    5 恐竜が教えてくれたこと(2億年ぶりの出合い;恐竜は役に立つ? ほか)
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    投稿日:2024.03.21

  • okkkiy555

    okkkiy555

    恐竜学者:小林快次先生が、どのようにして学者になったのか、児童向けのいわゆる自己啓発本である。本のほとんどが恐竜に関することではなく、哲学書だ。恐竜を求めて読むと肩透かしを喰らうかもしれない。
    一歩踏み出して「やってみる」。面白そうと思い続けば楽しくなってくると説いている。まるで論語の、「これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず。」
    やはり、楽しんでいる人には到底敵わない。
    プロでありながら、まだ道半ばという謙虚さ。知らないことを知らないと知ることのいわゆる「無知の知」の念を持つことが一流とも言っている。どの立場になっても学んでいこうとする姿勢に大いに共感した。
    何をやってきたかでなく、今何が出来るか。
    私もひとつの哲学として、心に刻んでおこうと思う。
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    投稿日:2023.11.25

  • 熊本  ててんご

    熊本 ててんご

    周囲の評価を気にせず、自分らしく生きる事ができたら、素晴らしい。大人だって、難しい。空気なんて読まずに生きる。そうありたい。

    投稿日:2022.04.19

  • まく

    まく

    アイデアを出すには煮詰まるまで考え続けるというところがすごく勉強になりました
    視野を広く保つ事ができました

    投稿日:2022.03.23

  • ちあき

    ちあき

    このレビューはネタバレを含みます

    小林先生の経験はさらりと読めて、最後の方に書いてあった「今も大量絶滅の真っ只中、しかもペース的には過去最速」に衝撃を受けたしそこだけ覚えてる。

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    投稿日:2020.09.13

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