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我孫子武丸 / 文春文庫 (13件のレビュー)
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総合評価:
chabi
終わりが唐突
読みやすいし、つまらなくはない。 けど、途中で連載打ち切りになった漫画みたいな唐突な終わり方。 我孫子さんの本ならもう一展開くらいきそうなものなんだけど…。
投稿日:2019.09.26
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ワカコ
読みやすかった。そこまで衝撃的な展開とは思えなかったけど、法廷や法廷画家に関する知識を学べたからそこは読んでておもしろかった。
投稿日:2022.11.30
momo0707
ひょんなことから法廷画家となった袴田鉄雄。TV局側から頼まれたのは話題の悪女の裁判だった。その法廷の絵がTVで放送された日、鉄雄は何者かに襲われ、翌日には同じ法廷画家の女性が不審な死を遂げる。二つの事…件は裁判と何か関係があるのか、そして裁判の行方は。 ミステリーだけど、なんだかバタバタしてて読みにくい感じ。鉄雄の事件と裁判の事件と、どちらかに焦点を当てていいのかわかりづらかった。 特に裁判の結果やその事件の結果がすっきりしなくて消化不良な感じだった。続きを読む
投稿日:2022.07.11
ゴリラの母ちゃん
このレビューはネタバレを含みます
我孫子さんの【殺戮にいたる病】がとっても面白かったから期待してたんですが‥残念。 先ず姪っ子の中学生の蘭子がウザイ。 何で中学生が30過ぎのオッサンの保護者面してるのか分からんし、事件に口出し過ぎ。 法廷画家と言う中々スポットの当たらない職業を中心に物語が進むのだがキャラは薄いし、犯行動機も弱いし、法廷画家のオッサンが悪女と呼ばれている被告人に恋するとかぶっ飛び過ぎ。 読むのが辛かったー。
投稿日:2022.03.25
inutools
法廷画家という、あまり題材にならない職種にスポットが当たっている時点で興味津々。しかも主人公が描くそれは、ある種の人からは絵の見え方・印象が異常に違って見える描写が序盤にあって、リアルものに見せかけて実は特殊能力モノなの?と思わされるなど、そちらの方でも先の内容が気になりました。 また、途中で意外な人物が亡くなるなど意外な展開もあり、ますます読むモチベーションが上昇。 けれど、主人公を襲った犯人は密接に関わる部分が少ない人物だったので「ふーん」程度の印象しか受けませんでした。そこでモチベーションはややトーンダウン。 そしてそのまま主人公の能力に関する推察があってアッサリ終劇。その推察については「そうかもしれないけど確定ではないよね?」という感じで、何より本作全体がシリーズものの序章という印象が強く残りました。この先、よりスケールの大きい難解な事件に遭遇する話がありそうな雰囲気がプンプン漂ってるので、それを期待したいところです。
投稿日:2020.12.14
ゴン
「殺戮にいたる病」を読み我孫子さんの他の小説が読みたくて買った一冊。 読みやすく、スッキリした話だった。 法廷画家の話は初めてだったが、法廷画家やその絵の事が少しわかり、これから実際テレビで法廷の…絵を見る時、今までと違った感じで見れるかもしれない。 裁判の本当の結末は気になるが、自分が被害を被った事件は解決してスッキリした最後だった。 叔父と姪のコンビ?もほのぼのとしてよかった。 シリーズ化してたらまた続きを読みたいと思った小説でした。続きを読む
投稿日:2020.11.25
ヤマタケ
”殺戮にいたる病”を読み、この作者が気になってしまったので読んでみた。 なかなか馴染みのない法廷画家という仕事を通じて、事件が展開していくことになる。 ふとしたきっかけで法廷画家という仕事を始めた主…人公。初めての仕事の帰りに、何者かに襲われてしまう。 見えない犯人、わからない動機を抱えて、登場人物がすべて怪しくみえてしまった。次はいつ襲われるのか、誰が襲われるのか、犯行の意図は。しかし、読み終えると、期待していた分なんとも呆気ない。 行われている裁判、2度目の事件、被告人、警官、放送局の人、最後に主人公の能力。もっといくつかを深堀して、もっとハラハラさせてほしかったなと、わがままな感想をいってみることにする。続きを読む
投稿日:2020.09.10
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