【感想】大前研一 世界の潮流2019~20

大前研一 / プレジデント社
(12件のレビュー)

総合評価:

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7
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ブクログレビュー

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  • Nirai

    Nirai

    大きな世界の状況がまとめられており、国家の力関係やグローバル企業の勢力図、そして、これらの時代を生きていく力が述べられている。全てを読む事で日本の弱点を知る事が出来、それに対してビジネスパーソンとして取るべき行動のヒントを個人的には得られました。続きを読む

    投稿日:2022.07.10

  • まっちょっちょ

    まっちょっちょ

    このレビューはネタバレを含みます

    【私的要約】
    ・日本は地方に権力を持たせて、地方に軸足を移す国家モデルを。日本の地方は世界と肩を並べる経済力を持っている。
    ・トランプ政権によりG-1(Me First)の世界になり、各国が自国を優先するようになった

    【感想】
    ・COVID-19については全く予測できていないので、2020年への展望と結果はほぼ合っていない。
    ・筆者はトランプ大統領のことが嫌いなのか?

    【Action Item】
    ・大前さんの最新の本を読んでみる。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.02.05

  • 読書部

    読書部

    日本の課題
    ①②、③④の2種類の人間を育てる教育が遅れていること。

    ①世界のどこに行っても活躍できる
    ②グローバル企業の経営もできる
    ③デジタル・ディスラプションに対応出来る
    ④コンピュータに代替できない能力を持っている

    ☆☆☆

    買収したら三ヶ月以内に買収先の人員を掌握し親会社のやり方を叩き込まないと、その会社の経営は出来なくなる(ジャック・ウェルチの持論、GEで長くCEOを務めた)

    ☆☆☆

    多くの日本企業がそうであるピラミッド構造の組織では、中間管理省になると上からの指示を下に伝えることと、下の意見をまとめて上に報告することが主な仕事になる。これでは経営能力は磨かれない。出世したらそれに比例して高い能力が求められるような組織につくり替える必要がある。
    続きを読む

    投稿日:2021.04.11

  • masaya19

    masaya19

    G-1とミーファーストトランプのアメリカ、理想主義的な西欧型民主主義国家という20世紀の国家モデルの崩壊、米中企業が加速するデジタルディスラプションの三要因によって激変している。世界ワーストの日本の債務残高ーGDP比250%。続きを読む

    投稿日:2021.01.30

  • ヨータ

    ヨータ

    2019〜2020年の世界の経済の潮流と日本の今がわかる教科書。

    日本の経済の衰退。いかに日本がグローバル化から取り残されて行っているのかがわかった。
    会社の業務に追われている暇はない。デジタルディスラプション時代に活躍できる人材、グローバル人材になれるように恒常的な学び直しが必要。

    TOE IC、観光英語検定。ますばアクションプランに設定しよう。
    続きを読む

    投稿日:2020.03.01

  • tthitsuji

    tthitsuji

    <目次>
    プロローグ
    第1章世界経済の動向ー世界的減速の不安
    第2章激変する世界
    第3章G-1=Me First -世界を掻き回すトランプ問題
    第4章国家モデルの変容ー色あせる民主主義
    第5章デジタル・ディスラプション
    第6章新時代、日本はどうすればいいのか
    質疑応答

    p73グローバル化を定義すれば、消費者中心の世界最適化

    2019/4/30 初版
    続きを読む

    投稿日:2020.01.04

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