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下重暁子 / 幻冬舎新書 (8件のレビュー)
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にごり
「もう年だから」というたびに醜くなる 口癖のように「もう年だから…」という人がいますが、そのセリフは人生を諦めていることを表しています。 自分を諦めた人は、自分で自分の可能性の芽を摘んでしまっているの…です。 続きを読む
投稿日:2021.03.28
TORUAK
だいぶ年配になっても、下重さんのように、 元気で自分の信念を貫いて生きているのはすごい。 今の時代に生きている私は、昔の人ではない。 年寄り扱いするな! と下重さんはいう。 おそらく彼女と同年代の…人たちならば、男も女も 自分の生き甲斐や張り合いを、どこかに忘れてきて しまったような人も多いんじゃないだろうか。 歳を重ねると言うことは、 体力も持ち時間も減ってくるから、 いやなこと、嫌いなことに縛られたり、 人と同じことをしている暇はないはず。 歳をとったからこそもっと自由になって、 残り少ない自分の時間を 自分で使い切るべきであると。 すごくかっこいいと思います! 青春、朱夏、白秋、玄冬 自分は今どこにいるのか... ま、青春ではないけど。 まだまだ頑張りますよー!続きを読む
投稿日:2021.02.16
seiyan36
著者は、1936年5月生まれなので、現在は84歳。 この本を書かれた時は、82歳だったようです。 p186~187 老人ホームは誰かから管理される場所です。いかに効率よくお金も人数もかけずに運営…するかを考えると、高齢者一人ひとりに対応するひまなどありませんから、十把一絡げの管理にならざるを得ません。老人ホームでよく見る風景---いっせいに童謡などを歌わせる、体操させる、ぬり絵やお習字などのおけいこをさせる---。 みんなで同じことをやるのが好きな人ならともかく、団体行動に全く馴染めない人だっています。つれあいの母は100歳まで生きましたが、食事以外、ホームの部屋から出ていくことはなく、部屋に閉じ込もらざるを得ませんでした。 時折見舞いに行くと、まるでおんぶおばけのように背中に何かがのしかかってくるのを感じて異様に疲れました。のしかかってくるもの、それは管理されている老人達の「不自由さ」です。 高齢者には一人ひとりの歴史があります。これまで積み上げてきたものを大切に出来ればいいのですが、実際はホーム側の都合で管理されている。そこへ入れば、いやおうなく年を意識させられ、20代や30代の職員達が、まるで幼子を扱うような丁寧語で話しかけてくる---。なぜ普通に話さないのでしょうか。気を遣っているつもりかもしれませんが、侮辱でしかない気がするのです。 続きを読む
投稿日:2020.12.12
Lapi
著者がタイトルに反して誰よりも年齢にとらわれたお婆さんだった。でもご自身でそれを認められない様子。 自分の年齢を聞かれたり、年寄り扱いされることは非常に嫌がるのに、一部の年配の男性のことを汚いと評した…り、非常に厳しい。 自分はこうならないように気をつけたい。年相応の自分をある程度は受け入れられる高齢者になりたい。続きを読む
投稿日:2020.06.13
ドラソル
文字通り、年齢に縛られずに生きることを推奨した一冊。 作者(下重暁子)は有名な女性アナウンサーらしいが、自分は年齢を問われるのが嫌いな割には、若い男が好きという矛盾した感じが、いかにもらしく感じた。
投稿日:2019.10.20
Akichan
女性目線での意見が多い。なそれはしかないとして年齢で判断する日本独特?の考え方に一石を投じる。 公的な手続きは仕方ないとして、年齢で人を判断して十把一絡げにする考え方を否定するのは納得できる。 但し、…筆者との環境と一般の読者とは差があり過ぎるのが気になる。もっと読者目線になるべき。続きを読む
投稿日:2019.08.11
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