【感想】夏目友人帳 24巻

緑川ゆき / LaLa
(15件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
5
6
2
0
0

ブクログレビュー

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  • ゆうな

    ゆうな

    1つ話が終わるたびに、少し切なくでも優しい気持ちになります。アニメになるのが楽しみなお話ばかりです。

    投稿日:2023.02.25

  • こや

    こや

    このレビューはネタバレを含みます

    タキがメインで、タキの兄「勇」登場。
    いや、サッパリ系の憑かれやすい体質・・・
    小さな頃から怪等を信じないが、心優しきタキの兄。
    亡きお祖父さんとの約束の品をタキに送る。

    田沼がメイン。
    毎日訪れる謎の客。
    気づけばそれは「三篠」だったわけだが。
    ササメと呼ばれた怪はミスズと戦うために。
    どっちがかったかはわからないが、無事に終わりを告げる。

    夏目は友人達と映画館へ。
    途中停電で再上映の合間、ロビーで映画の結末を考える。
    夏目が友人といるのが嬉しい。

    怪が「折り紙」に付いている。
    旅の途中の怪が「旅仲間」だという。
    うっかり落としてしまったと・・・。
    夏目が拾い一緒に行動をする。
    折り紙の怪は夏目に質問をして、夏目はそれに答える。
    お礼として「夢」を毎晩見せてくれる怪。
    仲間が迎えに来て、夏目の前から居なくなった日の朝。
    部屋一面に花の絵が描いてある。
    粋な怪。


    相変わらずの夏目とニャンコ先生。
    この世界観はずっとこのままでいて欲しいなと。
    そして。
    夏目がもう少し、人との関わりを上手く出来たらな。
    素敵なお話たちです。

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    投稿日:2022.11.12

  • あおくじら

    あおくじら

    このレビューはネタバレを含みます

    夏目、買ってなかった24巻。
    読み直しの最後に続き、早速読んでみる。
    たきちゃんとお兄ちゃん、そして亡くなったおじいちゃんの話「苦手な二人」、田沼の妖に巻き込まれ体質を使いつつ、みすず主人公みたいな「怪しき来訪者」、映画のなぞ解きを友達みんなでやる「幕間探偵」、名前を返した妖の連れと夏目の話「ビューティフルドリーマー」の4つ。
    短編2つ、幕間探偵とビューティフルドリーマーはどちらも短編としてはちょっと変わった話でした。
    みすずの話は結構好きだったけど、ビューティフルドリーマーのおりがみの最後が結構好きです。
    それにしても緑川さん、花が好きですね~。花の絵、この本の中だけでも2回も出てきます。石洗い様、よかったから思い出させられてなんかよかったです。

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    投稿日:2020.05.31

  • blue0603

    blue0603

    このレビューはネタバレを含みます

    第九十五話 苦手なふたり タキの兄登場
    第九十六話 苦手なふたり
    第九十七話 怪しき来訪者
    第九十八話 怪しき来訪者
    特別編20 幕間探偵
    煌き探偵 明星 光太郎 葬列の婚約者
    (名取主演映画の第2弾)
    第九十九話 ビューティフルドリーマー
    あとがき

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    投稿日:2020.04.11

  • blackkitty

    blackkitty

    このレビューはネタバレを含みます

    苦手なふたり(95/96)
    タキのお兄さん、早く素直に言おうよ。
    透はニャンコ先生が助けたけど、兄が助けた体ってこと?
    で、兄は異界のものを信じたのでしょうか。

    怪しき来訪者(97/98)
    三篠の妖力は人間に化けるほど強いと。で、夏目が直球勝負「人ですか?」
    三篠が田沼をガードしたのは、夏目の友人だからってわけでは無いみたい。

    幕間探偵(特別編20)
    オチはスルーですか。

    ビューティフルドリーマー(99)
    作品自体が緻密な線画を鑑賞しているみたいなので、幻想と現実世界の混沌がなんとも言えない不安感。
    夏目部屋の幻想空間を塔子と共有できなかったのは、まだまだ真実を打ち明ける段階ではないのかも。

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    投稿日:2019.11.14

  • xmayumix

    xmayumix

     多岐に彼氏がいる、と聞いた夏目は…。
     
     多岐の兄登場です。
     にしても、夏目は、人と積極的にかかわるようになったよな。
     多岐のことにしても、田沼のことにしても、自分から助けにいくようになった。巻き込まれから、巻き込むようになった。
     生きていくことに自信がもてる、多分そういうことなんだろう。
     
     自分を肯定できるから、手を差し出すことができるというものだ。
     
     そして、夏目友人帳にでてくる人物、人に限らず、皆暖かいこと。
     多岐の祖父のやさしさがしみる。
     オリガミの愛おしさ。

     同じ風景を見ても、優しさや愛おしさに触れたら、また違って見えるはずだ。
     だから、世界は美しい。

     うん。
     夏目友人帳は、そういうことを教えてくれる作品なのだと思う。

     …名取の映画の結末を、ぜひ知りたいですわ。
     どっかに描いてくれないかなぁ。
    続きを読む

    投稿日:2019.10.25

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